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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 国文学特論ⅡB
こくぶんがくとくろんにびー
Advanced Course on Japnese Literature 2B
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
受講者と相談して、他の曜日・コマに変更する場合がある。
開講場所

担当教員 和田 崇(教育学部)

WADA Takashi

学習の目的と方法

授業の概要 ドイツ語から日本語に翻訳されたヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)「少年の日の思い出」と、中国語から日本語に翻訳された魯迅(竹内好訳)「故郷」について、異なる訳文や他の作品との比較を行うことで、共通点や差異を考察し、翻訳作品が国語の教材となっていることの意義を解明する。
学習の目的 中学校の国語教科書に収録されている文学教材のうち、海外の文学作品を分析し、国語教育において翻訳された作品を学ぶ意義を解明する。
学習の到達目標 定番教材に関する知識を深め、新しい教材解釈や指導法を模索する力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 ・ヘルマン・ヘッセ(高橋健二訳)『ヘッセ全集 2 (車輪の下)』新潮社
・魯迅(竹内好訳)『阿Q正伝・狂人日記 他十二篇』岩波文庫,1981年2月改版
参考書 ・渡辺勝『ヘルマン・ヘッセと日本人』角川書店
・藤井省三『魯迅―「故郷」の風景―』平凡社
※その他は授業内で適宜提示する。
成績評価方法と基準 課題の達成状況および討論への積極的参加度50%+期末レポート50%=計100%(合計60%以上で合格)
オフィスアワー 時間:毎週月曜日と木曜日の昼休み(※その他の時間も相談に応じる)
場所:国文学第1研究室(和田崇研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 対話型の授業を通じて、コミュニケーション能力と課題解決能力の育成を目指す。
その他

授業計画

キーワード 近代文学,翻訳文学,比較文学,中学校の国語教育
Key Word(s) Modern Literature, Foreign Literature, Comparative Literature, Japanese education of Junior High School
学習内容 第1回…イントロダクション:文学教材と翻訳作品
第2回…少年の日の思い出①:ヘルマン・ヘッセについて
第3回…少年の日の思い出②:高橋健二訳と国語教科書
第4回…少年の日の思い出③:高橋健二訳の変遷
第5回…少年の日の思い出④:岡田朝雄訳との比較
第6回…少年の日の思い出⑤:ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」との比較
第7回…少年の日の思い出⑥:有島武郎「一房の葡萄」との比較
第8回…少年の日の思い出⑦:まとめ
第9回…故郷①:魯迅について
第10回…故郷②:竹内好訳と国語教科書
第11回…故郷③:戦前の翻訳(井上紅梅訳・佐藤春夫訳)との比較
第12回…故郷④:戦後の翻訳(増田渉訳・藤井省三訳)との比較
第13回…故郷⑤:チリコフ「田舎町」との比較
第14回…故郷⑥:松本清張「父系の指」との比較
第15回…故郷⑦:まとめ
レポート提出
事前・事後学修の内容 毎回の授業時に指示する課題を必ず行うこと。
ナンバリングコード(試行) ED-JLIT-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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