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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習A
どいつごがくえんしゅうA
Seminar in German Language A
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学演習A
どいつごがくえんしゅうA
Seminar in German Language A
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 井口 靖(教養教育機構・人文学部兼任)

INOKUCHI, Yasushi

学習の目的と方法

授業の概要 ドイツ語の意味に関する入門書を読みながら、ドイツ語と日本語のさまざまな意味に関する実際の現象を考察し、議論します。
学習の目的 意味論の基本的考え方と用語を理解し、実際の意味的現象を説明できる。
学習の到達目標 意味論の基本的な考え方と用語を理解し、説明できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書 Loebner, Sebastian(2015) Semantik. Eine Einfuehrung. 2.Aufl. Walter de Gruyter.(入手方法については授業で指示します)
参考書 池上嘉彦『意味の世界―現代言語学から視る』(NHKブックス)NHK出版
野矢茂樹/西村義樹『言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学』 (中公新書) 中央公論新社
成績評価方法と基準 レポート70%, 授業での翻訳30%
オフィスアワー 毎週月曜日5・6限 場所:人文学部専門校舎研究室(2F)
受講要件 ドイツ語の基本的な読解能力が必要です。
予め履修が望ましい科目 「ドイツの言語」をあらかじめ履修しているか,平行して履修すること。他の言語学・英語学関係の授業をあらかじめ履修しているか,平行して履修することをお勧めします。
発展科目
授業改善への工夫 受講生の人数,ドイツ語能力,興味などを考慮し進めます。
スライドを用いて授業し、授業後Moodleに掲載します。
その他

授業計画

キーワード ドイツ語 言語 言語学 意味 意味論 
Key Word(s) German, language, linguistics, meaning, semantics
学習内容 第1回 言語学について
第2~3回 意味のレベル
第4~5回 文の意味構造
第6回 意味論の位置づけ
第7回 意味と概念
第8~9回  記述的意味論
第10~11回 意味と社会的作用
第12~13回 意味と主観性
第14回 暗示的意味
第15回 意味の次元とレベル
事前・事後学修の内容 第2~3回 意味のレベル 予習:テキスト読解
第4~5回 文の意味構造 予習:テキスト読解
第6回 意味論の位置づけ 予習:テキスト読解
第7回 意味と概念 予習:テキスト読解
第8~9回  記述的意味論 予習:テキスト読解
第10~11回 意味と社会的作用 予習:テキスト読解
第12~13回 意味と主観性 予習:テキスト読解
第14回 暗示的意味 予習:テキスト読解
第15回 意味の次元とレベル 予習:テキスト読解
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR3

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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