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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政 | |
科目名 | 小学校の教科に関する科目・家庭 | |
しょうがっこうのきょうかにかんするかもく・かてい | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 ~69 期生 受講希望者多数の場合は学部4年次,大学院2年次,3年次,2年次初等選修,大学院1年次,2年次中等選修の順に優先して抽選にて受講者を決める |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類の学生は必修 AⅢ類は選択必修 |
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授業科目名 | 小学校専門家庭B | |
しょうがっこうせんもんかていびー | ||
Home Economics for Elementary School | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | PBL4教室(教育学部1号館3階) | |
担当教員 | 平島 円,増田智恵(教育学部) | |
Hirashima Madoka, Masuda Tomoe |
授業の概要 | 小学校家庭科の被服分野および食物分野を中心に学ぶ. 被服分野では被服との関わり,衣服の起源,衣服の歴史を踏まえて現代の衣服の役割を考える.被服心理・材料・構成・衛生・管理を中心に衣生活論を展開する. 食物分野では食習慣および食文化,食品の栄養,調理,食環境を踏まえて食事の役割について考える. また,衣食共通のグループ学習も行い,収集した情報による研究発表を企画・実践してまとめる. |
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学習の目的 | 小学校家庭科を教えるために必要な知識を得る.また,授業を行うための企画力および実践力を身につける. |
学習の到達目標 | 小学校家庭科の被服分野における教材情報を習得し,未来型衣服購入システムなどについてITを利用した教育方法の知識を得る.食物分野においては現在の日本人の栄養状態および食品と栄養の関係の知識を得る.また,日本の食文化・食習慣について伝えることができるようになる. 衣・食生活を総合的に考えることができるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | |
参考書 | 小学校家庭科教科書(開隆堂)(東京書籍) |
成績評価方法と基準 | 出席点30%,課題への取り組み態度30%,課題発表20%,レポート20% |
オフィスアワー | 平島円:毎週月曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 調理学研究室 madoka@edu.mie-u.ac.jp 増田智恵:毎週水曜日9:30~10:30 教育学部1号館3階 被服学研究室 tomoem@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 最後まで熱心に授業に参加すること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 受講希望者多数の場合は抽選にて受講者を決めるため,初回の授業には必ず出席すること |
キーワード | 家庭科,被服,衣生活,食物,食生活 |
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Key Word(s) | home economics, clothing, clothing life, food, dietary life |
学習内容 | 第1回:オリエンテーション(小学校家庭科について) 第2回:食物分野の講義(食品と栄養) 第3回:食物分野の講義(食習慣と食文化) 第4回:食物分野の講義(調理加工) 第5回:食物分野の講義(食品と環境問題,食品表示) 第6回:食物分野の教材研究(食材) 第7回:食物分野の課題発表 第8回:食物分野の課題発表の振り返り 第9回:被服分野の講義(衣生活状況と知識) 第10回:被服分野の講義(衣類の種類とデザイン) 第11回:被服分野の講義(衣服素材) 第12回:被服分野の講義(衣環境) 第13回:被服分野の講義(衣生活管理) 第14回:被服分野の講義(ものづくりの技術) 第15回:被服分野の課題発表 受講者によって内容を変更する場合あり |
事前・事後学修の内容 | 各コースでこれまでの教育内容を収集して,各教科を活かした衣服・食物についてのテーマを展開する. 講義内容をまとめ,自分の衣生活および食生活での問題点を抽出しておく.また,情報収集を行う. |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDHO-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら