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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 福祉経済論演習
ふくしけいざいろんえんしゅう
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 石塚 哲朗

ISHITSUKA Tetsuro

学習の目的と方法

授業の概要 我が国の社会保障制度が抱える課題及び今後のあり方について、担当教員による解説、受講生による研究発表とディスカッション、現場視察とその結果を踏まえたディスカッションを通じて、考察を深める。
学習の目的 我が国の社会保障制度が抱える課題を理解するとともに、課題を解決するにはどのようにすればよいかについて、文献調査及び現場視察の結果を踏まえながら、自分自身で考え抜き、他の学生や指導教官とのディスカッションを通じて、自身の考えを整理できる能力を、高レベルで身につける。
学習の到達目標 我が国の社会保障制度が抱える課題を的確に理解すること
社会保障制度が抱える課題について、自分で文献等に当たって主体的に調査する好奇心を身につけること
社会保障の現場が抱える問題点を、肌で感じられる感性を身につけること
文献調査及び現場視察の結果を踏まえ、自分の頭で解決策を考え、それを他の学生や指導教官とのディスカッションの中で磨きあげながら、最終的に納得できる解決策に落とし込んでいく論理的思考力を、高レベルで身につけること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 講義の都度、当方で用意するか、あらかじめ指示する。
参考書
成績評価方法と基準 授業への出席及び積極的な関与50%、資料・レポートの作成50%
オフィスアワー 毎週月曜日13:00~14:30、場所人文学部5階石塚研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 社会保障制度の現状と課題
Key Word(s) Social security
学習内容 第1回 ガイダンス
第2回~第15回 担当職員による社会保障政策の動向に関する解説、受講生による研究発表とディスカッション、社会保障の現場視察とその結果を踏まえたディスカッションを予定。
具体的内容については、履修生と相談の上、決定する。
事前・事後学修の内容 社会保障政策をめぐる新聞報道、ニュース等については、できる限りフォローするよう心がけること。
ナンバリングコード(試行) HU-ECON-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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