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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 福祉経済論 | |
ふくしけいざいろん | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限; 水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石塚 哲朗 | |
ISHITSUKA Tetsuro |
授業の概要 | 少子高齢化や経済のグローバル化の進展の中で、我が国の社会保障制度は大きな曲がり角に来ているが、本講義では、これら社会保障制度の背後にある思想及び仕組み、並びにそれぞれの制度の概要や抱える課題について解説し、今後の社会保障制度のあり方について考察を深める。 |
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学習の目的 | これから数年の間に行われる社会保障制度改革の議論の中で、政党や国民各層から提示されてくる様々な改革案について、自らそれぞれの課題を発見し、考察を深め、自身の立場を決定し、政治的な意思表明(投票等)を行うことができる能力を身につける。 |
学習の到達目標 | 各社会保障制度の背景にある基本的な思想と制度の基本的な枠組みを理解するとともに、それらを基にして、与えられた関連する情報データ等を活用しながら、現在、制度が抱えている課題と今後の制度のあり方についての自身の考えを論じられる能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特になし |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 初回の講義で詳しく説明しますが、出席50%、テスト50%で評価します。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日13:00~14:30、場所:人文学部5階研究室 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎回コミュニケーションペーパーを記載してもらうことにより学生の感想、意見等を授業改善に役立てています。 |
その他 |
キーワード | 社会保障制度の現状と課題 |
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Key Word(s) | Social security |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 社会保障を取り巻く社会状況 第3回 社会保障の概念、範囲、機能 第4回 社会保障の必要性 第5回 社会保障の歴史 第6回 社会保障の費用と財源 第7回 社会保険と社会扶助、公的保険と民間保険 第8回~第12回 年金制度 第13回~第17回 医療制度 第18回~第20回 介護保険制度 第21回 雇用保険制度 第22回 労災保険制度 第23回~第24回 障害者福祉・雇用制度 第25回~第28回 子ども・子育て支援制度 第29回 生活保護制度 第30回 まとめ 第31回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 社会保障に関する新聞報道等については、できる限り目を通し、自分自身の考えを整理しておくことが望ましい。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら