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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | キャリア形成論 | |
きゃりあけいせいろん | ||
Career Development | ||
授業テーマ | 考える&伝える技術 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 長谷川 岳雄(学生総合支援センター) | |
HASEGAWA,Takeo |
授業の概要 | この授業では、社会で必要とされている「コミュニケーション能力」を向上させるための訓練を行います。自分の頭で「考える技術」、自分の言葉で「伝える技術」の基本的な型を習得し、大学生活や社会で実践できることを目指していきます。 みなさんは卒業後社会に出たら、どのような能力・スキルを求められている(期待されている)と思いますか? 経済産業省はそれらを「社会人基礎力」とし、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力として提示しています。また、企業の採用選考において最も重視される能力は、13年連続で「コミュニケーション能力」が第一位となっています(日本経団連調査)。社会(企業)で求められている能力・スキルの筆頭は、コミュニケーション能力です。しかも、この能力は、産業構造の変化、AI・ロボット等の技術進歩に伴い、これまで以上に重要となっていきます。 この授業では、「考える技術」&「伝える技術」の13の基本的な型を習得し、グループワーク、演習を通して実践できるようにしていきます。これからの世の中でますます重要になってくる「コミュニケーション能力」を高めていきましょう。 |
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学習の目的 | 社会に出て求められる(期待されている)能力・スキルである「考える技術」&「伝える技術」の基本的な型を習得し、大学生活や社会で実践できるようにすることを目指します。 |
学習の到達目標 | ・相手に伝わりやすいメッセージを作るための基本的な型を理解し、実践できる。 ・思考を整理する型を理解し、実践できる。 ・相手に伝わりやすい資料の作り方、話し方の型を理解し、実践できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | テキストは指定しません。適宜、資料を配布します。 |
参考書 | 照屋華子・岡田恵子(2001),『ロジカル・シンキング』東洋経済新報社,2,310円 バーバラ・ミント(1999),『考える技術・書く技術』ダイヤモンド社,2,940円 ジーン・ゼラズニー(2004)『マッキンゼー流プレゼンテーションの技術』東洋経済新報社,2310円 |
成績評価方法と基準 | 授業への参加(フィードバックシート提出、授業中の態度・発言) 30% 宿題(3~4回程度) 35% 中間&最終プレゼン 35%(教員&ピアレビュー) |
オフィスアワー | 水曜日12:00-13:00(アポイントを取れば、月~水随時) |
受講要件 | 一方的に聞くだけの講義ではなく、「自分の頭で考える」、「まずやってみる」を重視したいと思います。 積極的に、楽しく授業に参加してください。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎週受講生からフィードバックシートを提出してもらい、次週に質問に対する回答及び復習を行います。 また、その内容により授業改善への対応を図ります。 |
その他 |
キーワード | 考える技術、伝える技術、ロジカル・シンキング、プレゼンテーション |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション 第2回 考える技術 -話したり、書いたりする前の作法 第3回 考える技術 -何を伝えれば、答えたことになるのか? 第4回 考える技術 -ピラミッド・ストラクチャー① 第5回 考える技術 -思考を整理する基本ルールと4つの方法① 第6回 考える技術 -思考を整理する基本ルールと4つの方法② 第7回 考える技術 -ピラミッド・ストラクチャー② 第8回 中間演習 第9回 伝える技術 -ストーリーライン設計編① 第10回 伝える技術 -文章&概念スライド作成編 第11回 伝える技術 -チャートスライド作成篇 第12回 伝える技術 -ストーリーライン設計編② 第13回 伝える技術 -オープニング・エンディング&話し方編 第14回 最終プレゼンテーション 第15回 フィードバック&授業全体の振返り ※授業の進行・受講人数により、スケジュール変更がある場合があります。ご了承ください。 |
事前・事後学修の内容 | ・授業で提示した「考える技術」・「伝える技術」の基本的な型を、ぜひ他の授業や部活やアルバイトで実践してください。コミュニケーション能力は、才能ではなく、スキルです。 ・授業で使用したプレゼン資料は、抜粋版を授業後にMoodleにアップします。復習として活用してください。 |
ナンバリングコード(試行) | LICAED1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら