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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | キャリアイベント実践 | |
きゃりあいべんとじっせん | ||
Career Event Practicum | ||
授業テーマ | 問題を解決する技術 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 長谷川 岳雄(学生総合支援センター) | |
HASEGAWA,Takeo |
授業の概要 | 実践的なキャリア教育に位置づけられる本授業では、三重大学における就職支援業務(就活イベント)を題材に、考える技術、伝える技術、問題を解決する技術の習得を図ります。具体的には、就活イベント参加、アンケート分析等を行い、就活イベントの「報告書」と「企画書」を作成します。最後は、実際に就職支援チームにプレゼンテーションを行います。 社会に出て実際に求められる「考える&伝える技術」と「問題解決する技術」を、この授業で習得してみましょう。 |
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学習の目的 | ・就活イベントの「報告書」・「企画書」作成を通して、社会で必要とされる「考える&伝える技術」「問題解決する技術」の基本的な型を習得する。 ・就職活動に対する知識を習得することを通して、就職活動に関する備えをする。 ・就職支援チームとの連携を通じ、大学の就職支援業務を知るとともに、職員との交流を図る。 |
学習の到達目標 | ・問題を解決するプロセスとその内容を説明できる。 ・相手に伝わりやすいメッセージを構築するための型を理解し、実践できる。 ・相手に伝わりやすいプレゼンテーションの型を理解し、実践できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | テキストは指定しません。適宜、資料を配布します。 |
参考書 | 照屋華子・岡田恵子『ロジカル・シンキング』東洋経済新報社,2001 バーバラ・ミント『考える技術・核技術』ダイヤモンド社,1999 ジーン・ゼラズニー『マッキンゼー流図解の技術』 東洋経済新報社,2004 斉藤嘉則『問題解決プロフェッショナル 思考と技術』ダイヤモンド社,1997 ※授業で取り上げるテーマに関連して、適宜紹介します。興味を持ったらぜひ読んでみてください。 |
成績評価方法と基準 | 授業への参加(課題提出、授業中の態度・発言)40% プレゼン[報告書編](教員&ピアレビュー)30% プレゼン[企画書編](教員&ピアレビュー)30% |
オフィスアワー | 水曜日12:00-13:00(アポイントを取れば、月~水随時) |
受講要件 | 一方的に聞くだけの講義ではなく、考える、対話する、発表する、を重視します。積極的に、楽しく授業に参加してください。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎週受講生からフィードバックシートを提出してもらい、次週に質問に対する回答及び復習を行います。 また、その内容により授業改善への対応を図ります。 |
その他 |
キーワード | 問題解決技法、就職活動、ロジカル・シンキング、プレゼンテーション |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション 第2回 就活イベント参加(予定) 第3回 伝える技術[報告書編] 第4回 伝える技術[図解の技術編] 第5回 伝える技術[ストーリーライン作成編] 第6回 就活イベント参加(予定) 第7回 伝える技術[スライド作成&全体構成編] 第8回 プレゼンテーション【報告書編】 第9回 問題を解決する技術[問題解決のプロセス] 第10回 問題を解決する技術[課題設定編]① 第11回 問題を解決する技術[課題設定編]② 第12回 問題を解決する技術[解決策立案編]① 第13回 問題を解決する技術[解決策立案編]② 第14回 問題を解決する技術[説得実行篇] 第15回 プレゼンテーション【企画書編】 ※就活イベント参加は、実際の開催スケジュールによって変更になります。 |
事前・事後学修の内容 | ・授業で使用したプレゼン資料は、抜粋版を授業後にMoodleにアップします。復習として活用してください。 ・就活イベントに関する「企画書」をプレゼンしてもらう際は、グループで議論してもらう場合があります。 その場合は、授業外でもグループワーク等を行う時間が必要となります。 |
ナンバリングコード(試行) | LICAED1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら