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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 日本文学C
にほんぶんがくしー
Japanese literature C
授業テーマ 日本近現代文学入門
単位数 2 単位
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限; 木曜日 9, 10時限
火曜日1・2時限、木曜日9・10時限は、いずれも同一内容の講義。
開講場所

担当教員 坂 堅太

SAKA KENTA

学習の目的と方法

授業の概要 日本近代文学史上の論争を取り上げ、「文学」という概念・制度がどのように成立したかを考える。
学習の目的 日本近代文学の基礎的な知識を身につける。
物事を批判的、多角的に考える力をつける。
学習の到達目標 文学研究の基礎的な知識を獲得する。
物事を批判的、多角的に考える力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 適宜プリントを配付する。
参考書 別途指示する。
成績評価方法と基準 小レポート30%、期末レポート70%。
オフィスアワー 水曜日12~13時、場所:研究室
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
授業改善への工夫 授業中の私語は厳禁。
その他 授業中に私語をして注意されると、その時点で単位は不可。

授業計画

キーワード 日本の文学論争
Key Word(s) Literature debate of Japan
学習内容 【授業計画】
第1回 イントロダクション(「文学」という概念・制度について)
第2回 没理想論争の概要と検討
第3回 人生相渉論争の概要と検討
第4回 内容的価値論争の概要と検討①
第5回 内容的価値論争の概要と検討②
第6回 小説の筋論争の概要と検討①
第7回 小説の筋論争の概要と検討②
第8回 「宣言一つ」論争の概要と検討①
第9回 「宣言一つ」論争の概要と検討②
第10回 芸術大衆化論争の概要と検討①
第11回 芸術大衆化論争の概要と検討②
第12回 文学者の戦争責任論争の概要と検討①
第13回 文学者の戦争責任論争の概要と検討②
第14回 純文学変質論争の概要と検討①
第15回 純文学変質論争の概要と検討②、まとめ
事前・事後学修の内容 授業で扱うテクストは必ず事前に読んでくること。
ナンバリングコード(試行) LIJLIT1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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