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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の文学 I | |
にほんのぶんがく あい | ||
Japanese literature I | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本の文学 I | |
にほんのぶんがく あい | ||
Japanese literature I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 坂 堅太(人文学部) | |
SAKA, Kenta |
授業の概要 | 昭和20年代の文学作品を読みながら、当時の社会状況との関係について考察する。 |
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学習の目的 | 日本近代文学を研究するための基本的な知識を方法を修得する。 |
学習の到達目標 | 戦後日本についての理解を深める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | テクストを適宜配布する。 |
参考書 | 特になし。 |
成績評価方法と基準 | 小レポート30%、期末テスト70%。 |
オフィスアワー | 火曜日12~13時、場所:研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業中の私語は厳禁。リフレクションシートに寄せられた感想をもとに、講義内容を一部変更することがある。 |
その他 | 毎回、課題作品を必ず読んでくること。 |
キーワード | 戦後文学と日本社会 |
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Key Word(s) | Literature in post-war Japan |
学習内容 | 第1・2回 イントロダクション(「戦後」について) 第3・4回 「焦土」の情景:志賀直哉「灰色の月」を読む 第5・6回 「敗戦」をめぐって:太宰治「トカトントン」を読む 第7・8回 戦場の記憶と「復興」:野間宏「顔の中の赤い月」を読む 第9・10回 「闇市」に立つ:石川淳「焼跡のイエス」を読む 第11・12回 「天皇制」と「戦後」:中野重治「五勺の酒」を読む 第13・14回 「占領」が遺したもの:小島信夫「アメリカン・スクール」を読む 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | HU-JAPA2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら