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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地域新創造特論Ⅺ | |
ちいきしんそうぞうとくろんじゅういち | ||
Regional Development Ⅺ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 狩野 幹人 | |
KANOU Mikihito | ||
E-mail: kanou@crc.mie-u.ac.jp,内線: 6937 |
授業の概要 | 1985年アメリカ発のプロパテント(知的財産,特に特許重視)を経て,2004年アメリカをはじめとするプロイノベーション(イノベーション重視)の時代となった.イノベーション(価値形成)においては,①知的財産,②研究開発,③ビジネスモデルやマーケティングを主体とする事業の三位一体で戦略を構築し,経営戦略に反映させることが最重要である. 本講義では,知的財産に立脚し,知的財産戦略と研究開発,および知的財産戦略と経営戦略について,企画・立案から実施・推進できる基礎的知識を習得する.またそれらの基礎的能力についても習得する. |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 知的財産・知的財産戦略の基礎的知識を理解した上で, 1)研究開発と知的財産戦略 2)経営戦略と知的財産戦略 に関する基礎的知識・能力を習得する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 文献や資料などを使用する.また必要に応じてレジュメを配布する. |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 関連事項についてまとめた内容を発表させ評価する.60点以上を合格とする. |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り,面談を行う. |
受講要件 | 特にないが,各自にテーマを与えて発表させ,それに対する討論を行うので,質疑応答に活発に参加することが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 1)各学生がパワーポイントを使った発表ができるような環境を整える. 2)教員から受講生への一方通行ではなく,対話型・参加型の講義として実施する. |
その他 |
キーワード | 知財戦略,知財マネジメント,知的財産,研究開発,経営戦略 |
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Key Word(s) | IP Strategy, IP Manegement, Intellectual Property, Research and Development, Management Strategy |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 イノベーションと知的財産戦略(1) 第3回 イノベーションと知的財産戦略(2) 第4回 研究開発と知的財産戦略(1) 第5回 研究開発と知的財産戦略(2) 第6回 研究開発と知的財産戦略(3) 第7回 研究開発と知的財産戦略(4) 第8回 総合討論(1) 第9回 総合討論(2) 第10回 経営戦略と知的財産戦略(1) 第11回 経営戦略と知的財産戦略(2) 第12回 経営戦略と知的財産戦略(3) 第13回 経営戦略と知的財産戦略(4) 第14回 総合討論(3) 第15回 総合討論(4) |
事前・事後学修の内容 | ○講義で配布する資料等をよく読んで,次の講義までに復習しておくこと. |
ナンバリングコード(試行) | RNEW6 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら