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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地域新創造特論Ⅰ | |
ちいきしんそうぞうとくろんいち | ||
Regional Development Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
登録者と調整して決める |
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開講場所 | 教養教育機構1号棟3階歴史文献室 | |
担当教員 | 藤田達生 | |
TATSUO Fujita |
授業の概要 | 現代日本社会の基礎は、近世成立期に造形されたと言って過言ではない。具体的には織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の天下統一事業が、それまでの自然村落や町場を大きく変容させ、近世都市と村落を誕生させた。城下町と在郷町や郷村が有機的な関係を保ちつつ新たな地域社会を造形したのである。本講義で検討するのは、約300近くあった小国家「藩」がどのようにして誕生したのかを、家康の参謀として活躍した藤堂高虎による藩つくりから明らかにする。藤堂藩(外様32万石)は、早い段階から政治的・経済的に安定し、他藩の模範となった。高虎は、伊賀と伊勢に広がる藩領に、政治面ばかりか流通面で新たな関係を構築した。高虎の生涯を論じながら、上記課題に迫りたい。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 『江戸時代の設計者―異能の武将藤堂高虎』(講談社現代新書) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業態度と試験 |
オフィスアワー | 木曜日10時30分から11時30分 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 院生の博士論文作成に役立つ内容に心懸ける。 |
その他 |
キーワード | 藤堂高虎 藩 コンパクトシティ |
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Key Word(s) | Takatora Toudou Feudal clan Compact City |
学習内容 | 1藤堂氏の系譜 2渡り奉公人時代 3豊臣秀長に仕える 4水軍の編成 5豊臣大名時代 6家康に仕える 7今治築城 8流通革命 9筒井定次の改易 10篠山築城 11軍船の処分 12大坂包囲網 13参謀として 14大坂の陣 15総括 |
事前・事後学修の内容 | テキストをあらかじめ読んでおくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | RNEW6 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら