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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地球システム進化学特論 | |
ちきゅうしすてむしんかがくとくろん | ||
Advance lecture for Earth system evolution | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可 事前に内容については担当教官に問い合わせのこと |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 坂本 竜彦 | |
Tatsuhiko Sakamoto |
授業の概要 | 「地球」は,大地,大気,海洋,そして生命圏などの要素が組み合わさった一つのシステムである.小さな生態系からグローバルな環境など様々な空間スケール,数秒から数万年という様々な時間スケールで,構成要素やその時間要素が異なり,それが一つの調和したシステムとして存在し,進化する.また,現代という時代は,人類,がそのシステムの中において不可欠の存在要素であり,現在的な意味おける「自然」「環境」「地球」を考察するとき,人間の存在やその社会活動を一つの要素としてとらえたシステム観が必要である.「地球システム進化学特論」では,このような観点から,地球をどのようなシステムとしてとらえるのか,これまでの地球の進化,今後の持続可能な地球システムとはどうあるべきか,自然エネルギー社会について,特に重要となるトピックスを取り上げ,概要,問題点,課題などを深く掘り下げていく |
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学習の目的 | 地球システムとは何か,地球の歴史と生命の関わり,地球史上の環境大異変,持続可能な地球システムとそのあり方について,学ぶ. 授業の成果として,地球をシステムとしてとらえる考え方,未来を展望する視点,より具体的に取り組んでいく課題などが明確にすることができるようになる |
学習の到達目標 | 地球をシステムとしてとらえる自然観,生命を不可欠とした現在の地球システム観,持続可能な社会の構築に必要となる視点,自然エネルギー社会の展望などを習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席点,授業での発言などの参加点,および期末のレポートで総合的に成績を評価する |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 地球システム,生命,持続可能,自然エネルギー |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 概要説明:地球システムとは何か? 第2回 これまでの地球システム 第3回 地球深海掘削計画とは? 第4回 独自の科学機器計測装置の開発はどうやったらできるのか? 第5回 国際プロジェクトの中で活躍するために必要なこと 第6回 ひとつぶの砂に宇宙をみる 第7回 21世紀の人類の課題は何か?持続可能な地球システムとは? 第8回 エネルギーとは何か?エネルギー問題とは何か?自然エネルギーとは何か? 第9回 電気とは何か?日本における電力事業法の概要と問題点 第10 回 太陽エネルギーとは何か?太陽エネルギー技術の現段階 第11 回 風力エネルギーとは何か?風力エネルギー技術の現段階 第12 回 バイオマスとは何か?バイオマスエネルギー技術の現段階 第13 回 その他の自然エネルギー(海洋エネルギー,地熱エネルギーなど)技術の現段階 第14 回 スマートグリッドとは何か? 第15 回 自然エネルギーを利活用した地域循環システムの構築 第16 回 将来展望 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | BO-ENVS-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら