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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 応用行動学演習 | |
おうようこうどうがくえんしゅう | ||
Seminar on Fisheries Ethology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | 517号室(履修人数によっては変更の可能性あり) | |
担当教員 | 森川 由隆(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
MORIKAWA, Yoshitaka |
授業の概要 | 水産資源上重要な魚類について、季節回遊など行動の特性や行動と物理環境要因との相互作用に関する最新の情報を収集・紹介し、研究の現状や問題点について理解を深めるとともに、魚類の行動特性を利用した漁獲方法や漁具に対する反応行動について知識を得る。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 水産動物の行動および行動に及ぼす環境要因の影響について理解を深め、より効率的な生産方法について理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 特になし(資料は適宜配布) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 主に提出レポートにより評価するが、場合によっては口頭試問を行うこともある |
オフィスアワー | 講義や出張など不在でなければ随時受ける 生物資源学部棟 5F 部屋番号520 |
受講要件 | 応用行動学あるいは応用行動学実習を受講していること また水産動物の行動について興味をもっていることが望ましい |
予め履修が望ましい科目 | 応用行動学、水圏生産学、応用行動学特論 |
発展科目 | 応用行動学特論 |
授業改善への工夫 | 集団討論会を行うことで理解の向上をはかる |
その他 | 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください.). |
キーワード | 魚類、行動、水温、塩分、濁り、光、物理環境要因 |
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Key Word(s) | ethological observation, ethological analysis |
学習内容 | ・水産動物の行動生態と生息環境 ・水中における動物の行動観察方法とデータ解析・評価方法 ・水中物理環境要因についての計測原理や観測方法 ・水産動物の漁獲方法とそれら漁具に対する反応行動 以上内容に関する最新の英文文献を輪読すると共に、集団討議によってさらに理解を深める |
事前・事後学修の内容 | 自分の研究テーマに関する情報を的確に検索・収集する技術や、研究内容を他人にきちんと理解させるためのプレゼンテーション能力を身につけること。また実験データを整理し、さまざまな観点から解析する能力を養うこと。 |
ナンバリングコード(試行) | FISH-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら