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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 生物海洋解析学特論 | |
せいぶつかいようかいせきがくとくろん | ||
Advanced Biological Oceanography | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎6階,644号室 | |
担当教員 | 石川 輝(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
ISHIKAWA, Akira |
授業の概要 | 海洋のプランクトンとそれを出発点とする海洋生態系ならびに物質循環に関する事項について,最新の知見を文献を利用しながらゼミ形式の中で概説する。 |
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学習の目的 | 植物・動物プランクトンの生理と生態,さらに海洋生態系の仕組みと生物生産・物質循環について,関連文献と対応させながら理解を深め,考察・議論することができる。また,本講義はゼミ形式で行うので質疑応答を通してコミュニケーション力を習得する。 |
学習の到達目標 | 海洋の生物生産性や生物を介した物質循環を,植物・動物プランクトンの生理生態ならびに海洋環境と関連づけて総合的に理解し説明することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | Biological Oceanography: an introduction(ed. C.M. Lalli & T.R. Parsons, Pergamon Press) |
成績評価方法と基準 | 講義への取り組み(50%),発表内容(50%)。 |
オフィスアワー | 随時。637室。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 生物海洋解析学演習 |
授業改善への工夫 | 学生参加型の授業とする。 |
その他 |
キーワード | 海洋環境, 植物プランクトン, 動物プランクトン, 海洋生態系, 光合成, 一次生産, 食物連鎖, 食物網, 物質循環 |
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Key Word(s) | marine environment, phytoplankton, zooplankton, marine ecosystem, photosynthesis, primary production, food chain, food web, geochemical cycle, |
学習内容 | それぞれの受講者は,以下に挙げたテーマから一つを選び,それについて文献を利用し,生物海洋学的な見地から説明・発表する。 1. 物理学的海洋環境(水温,塩分) 2. 物理学的海洋環境(密度,海流) 3. 物理学的海洋環境(光) 4. 化学的海洋環境(栄養塩) 5. 植物プランクトンの種多様性 6. 有害・有毒プランクトン 7. 植物プランクトンの増殖動態 8. 植物プランクトンの分布 9. 動物プランクトンの種多様性 10. 動物プランクトンの分布 11. 光合成と一次生産 12. 低次生物生産 13. 食物連鎖・食物網とエネルギー転送 14. 物質循環 15. 地球環境と海洋との関係 |
事前・事後学修の内容 | 各回の授業で指示する。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら