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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 エネルギー利用工学演習
えねるぎーりようこうがくえんしゅう
Seminar on Energy Utilization Engineering
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間
集中講義
開講場所 生物資源学部校舎419室

担当教員 王 秀崙(生物資源学研究科共生環境学専攻)鬼頭 孝治(生物資源学研究科共生環境学専攻)

WANG Xiulun
KITO Kouji

学習の目的と方法

授業の概要 化石燃料の使用による地球温暖化とそれによってもたらされる生態系の変化を理解し,再生可能なエネルギーの重要性を認識する。石油に代わる自然エネルギーの利用に関する研究やバイオマス材料の開発研究を通じて環境保護の意識を養う。
学習の目的 化石燃料に代わる持続可能なエネルギー資源の有効利用方法に関する知識を得る.また再生可能なバイオマス資源の利用方法や機械システムの制御法を習得する.
学習の到達目標 種々の自然エネルギーの効率的利用方法,バイオマス材料の作製方法,自動システムの制御法,機械システムの構造と原理等を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 資料配付
参考書
成績評価方法と基準 講義とゼミ形式を織り交ぜて行う.与えられた課題について,適切な説明ができ,質疑に対して的確な回答ができることが必要.課題に対する報告書への評価(60%),および出席率と質疑応答への内容(40%)を総合的に評価する.更なる詳細については講義中に説明する.
オフィスアワー 木曜日17:00~18:00,416室
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 なし
授業改善への工夫 授業中質疑応答を通じて学生の理解度を把握し,適切な対応を行う。
その他

授業計画

キーワード 自然エネルギー,エネルギー利用,バイオマス,バイオマス材料,ロボット,オフロード車両
Key Word(s) nature energy, energy utilization, biomass, biomass materials, robert, off-road vehicle
学習内容 1. 研究の進め方
2-3. 化石燃料の使用による地球温暖化影響
4-5. 自然エネルギーの利用法
6-7. 太陽エネルギーと風力エネルギーの複合利用
8. 樹上用情報収集ロボットの開発
9. 堆肥の温度差を利用した発電システムの研究
10-11. バイオマス材料の開発研究
12. オフロード車両の走行性向上
13. 表面張力による土壌付着力の研究
14. 飼料イネの葉体付着水の除去の研究
15. 関連の研究論文講読
事前・事後学修の内容
ナンバリングコード(試行) AGEN-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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