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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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| 選択・必修 | 選択必修 |
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| 授業科目名 | 応用環境情報学演習 | |
| おうようかんきょうじょうほうがくえんしゅう | ||
| Seminar on Environmental Information and Technology | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
通年 |
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| 開講時間 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 佐藤 邦夫(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
| SATO, Kunio | ||
| 授業の概要 | まず一般的な環境評価手法について学習する.次に低環境負荷型食料生産システムの構築やライフサイクルアセスメントによる環境負荷評価を目的とし,環境情報計測技術,作物ダイナミクス,画像処理技術,車両制御技術,インベントリ分析法を学習する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 環境評価,環境情報計測,農用車両の精密制御など,具体的な項目について実施能力を身につける。 |
| 学習の到達目標 | 1)一般的な環境評価手法を理解する.2)低環境型精密作業ロボットシステムの構成を理解し,その制御方法を習得する.3)画像処理による作物の形状計測法や車両の自己位置検出法を理解し、.4)LCAによる食品の環境負荷評価法を習得する.5)LCAによる太陽光発電システムの環境負荷評価法を習得する. |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
| 教科書 | 資料配布 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | 課題発表による評価100% |
| オフィスアワー | 月曜日 17:00~18:00,425室 |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし |
| 発展科目 | 特になし |
| 授業改善への工夫 | 能動的に実験・実習計画を立てられるような能力を涵養する. |
| その他 |
| キーワード | 環境評価,バイオマス燃料,低環境負荷,作物ダイナミクス,精密農業,LCA,画像処理,音声認識,自動制御,害虫防除,PID制御,太陽光発電システム |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学習内容 | 1. 環境評価手法概説 2. バイオマス燃料のライフサイクルアセスメント 3-4. 作物ダイナミクス 5-6. 太陽光発電システムのライフサイクルアセスメント 7-8. レーザによる害虫の物理的防除法 9-10. 低環境負荷型精密作業用ロボットシステムの概要 11-12. 自律走行車両のモジュール構成 13. 画像処理による走行経路の認識 14. 食品・米・麦のインベントリ分析 15.バイオマス燃料の特性試験法 16.カーボンオフセット |
| 事前・事後学修の内容 | 演習中に口頭で指示された課題、およびMoodleに掲示された課題を、主にMoodleのサイトに提出すること。 |
| ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら