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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 生物物性学特論 | |
せいぶつぶっせいがくとくろん | ||
Advanced Biopolymer Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 岡垣 壮、大井淳史(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
Tsuyoshi Okagaki, Atsushi Ooi |
授業の概要 | 体内での栄養素や老廃物の運搬は全身を循環する血液を通しておこなわれる.血管は単なる血液を通すパイプのように機能するのではなく,内皮細胞,平滑筋細胞,血球細胞など種々の細胞が関与して複雑な調節を受けている.そこでこれらの細胞の機能と役割について解説する. |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 血管平滑筋細胞は動脈硬化症になると形質変換をおこし合成型とよばれる収縮能を失った細胞に変化して増殖をするようになる.この現象を試験管内で再現して関与するタンパク質の遺伝子の発現パターンを解析する方法について学習する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定はしない,時々論文のコピーを配付 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 輪読時の評価80 % ,レポート20% |
オフィスアワー | 水曜日,午後1時ー5時,734室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 生物物性学演習 |
授業改善への工夫 | 近年この分野は急速に進歩しているので最新の論文の内容を追加した. |
その他 |
キーワード | 内皮細胞、平滑筋細胞、PDGF、形質変換、動脈硬化症 |
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Key Word(s) | endothelial cell, smooth muscle cell, platelet-derived growth factor, phenotypic modulation, atheroscrelosis |
学習内容 | ◯血管生物学の始まり, ◯動物細胞培養の方法(初代培養と細胞株の単離), ◯細胞周期と細胞増殖, ◯血管平滑筋の形質変換, ◯増殖に影響をおよぼす薬物(PDGF受容体), ◯細胞の画分(核、細胞質、ミトコンドリア), ◯免疫のしくみ(クローン選択説), ◯抗体の作成方法, ◯抗体を利用した検出方法(間接蛍光抗体法およびウェスタンブロッティング) これらに関する授業を15回おこないます。 |
事前・事後学修の内容 | 授業中にメタボリックシンドローム、動脈硬化症などの資料を配布するのであらかじめ予習すること。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら