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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 工学イノベーション特論Ⅴ | |
こうがくいのべーしょんとくろん ご | ||
Engineering Innovation Ⅴ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 太田義勝,鈴木秀智 | |
OHTA, Yoshikatsu, SUZUKI, Hidetomo |
授業の概要 | 先端融合工学の学際研究における重要な専門領域である「マルチメディア処理技術」に関する専門知識と能力を修得することを目的に開講する。画像、音声、文字などを統合的に扱うマルチメディア処理技術は多くの要素技術(画像処理、画像合成、音声認識、テキスト処理など)の集大成であり、本講義では、マルチメディア処理の基礎的な部分について概説し、さらに、その重要な要素技術である静止画像及び動画像の処理について詳しく解説する。また、WWWにおいてマルチメディアデータを扱うための基礎的な技術を紹介する。 |
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学習の目的 | マルチメディア技術に関する文献などを読んだり、ウェブページを作成することができるようになるために、マルチメディアの要素技術に関する基礎的な知識を身につける。 |
学習の到達目標 | マルチメディア技術に関する文献などを読んで概略を理解でき、簡単なウェブページを作成して公開できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 小テスト20%、レポート80%とし、それらの合計が60%以上であるとき合格とする。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00〜13:00。 メールでの質問にも対応します。 |
受講要件 | ネットワークに接続されたコンピュータを使用でき,ソースプログラムの編集が可能であること. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | Moodleを用いて、小テスト、質問などに対応する。 |
その他 |
キーワード | マルチメディア処理、画像処理、動画像処理、WWW、ウェブページ、HTML |
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Key Word(s) | Multimedia Processing, Image Processing, Video Processing, World Wide Web, Web Page, Hyper Text Markup Language |
学習内容 | 第1~2回 マルチメディア処理概説(マルチメディア、データ、技術動向) 第3~6回 静止画像処理概説(画像変換、対象物抽出、特徴量計測、分類・識別) 第7、8回 静止画像処理に関する演習 第9~12回 WWW応用技術概説、ウェブページとマルチメディアコンテンツ 第14、15回 WWW応用技術に関する演習 |
事前・事後学修の内容 | 演習では、授業で学んだことをコンピュータで実習するので、配布される資料を復習して内容を理解しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ENGI4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら