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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 地球環境学概論 | |
ちきゅうかんきょうがくがいろん | ||
Introduction to Global Environment | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 総合情報処理センター第4教育端末室 | |
担当教員 | ○佐藤邦夫,村上克介,王 秀崙,山下光司 | |
SATO, Kunio, MURAKAMI, Katsusuke, WANG, Xiu Lun, YAMASHITA, Mitsushi | ||
sato@bio.mie-u.ac.jp |
授業の概要 | 本教科では,地球環境に関する問題点を整理し,環境評価の方法や現在提案されている環境問題の緩和法について教授する。 |
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学習の目的 | (1)地球環境問題が地域的な公害とは異なる点を理解する。 (2)地球環境問題がなぜ発生しているか理解する。 (3)環境評価の方法や現在提案されている環境問題の緩和法について理解する。 |
学習の到達目標 | 本教科では,以下の手順により,地球環境に関する問題点を整理し,環境評価の方法や現在提案されている環境問題の緩和法について理解する。 1)地球環境問題とは何か,理解する。 2)IPCC報告書を基に,気候変動問題とその緩和手段を理解する。 3)環境緩和方法にはどのようなものがあるか理解する。 4)いくつかの地球環境問題に関し,具体的な緩和方法を学ぶ。 5)地球環境改善手法および緩和手法に対する各自の積極的な貢献法について模索する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | IPCC AR5 WG3 等の関連資料を指定・配布する。 |
参考書 | 講義中に指定する。 |
成績評価方法と基準 | 欠席が4回以下であることを前提に,レポート・コミュニケーション点50%,期末試験50%の割合で評価する。 (合計が60%以上で合格). |
オフィスアワー | 月曜日午前9時から10時20分 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 環境関連の専門科目 |
授業改善への工夫 | Moodleにより,アンケートを実施し,その結果をもとに授業を改善する。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 「科学的地域環境人材育成事業」の関連科目 |
キーワード | 地球環境,京都議定書,環境緩和措置,親環境技術 |
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Key Word(s) | Global Environment, Kyoto Protocol, Environmental Mitigation, Pro-environmental Technology |
学習内容 | 授業計画 第1回:地球環境問題とは何か 第2回:気候変動問題について 第3回:人類活動による環境負荷 第4回: エネルギー問題と環境問題 第5回:気候変動:問題の発生と安定化のシナリオ 第6回:気候変動:緩和措置の一般論 第7回:植物工場(閉鎖型農業)の位置づけ 第8回:地球環境に配慮した生物生産システム 第9回:環境緩和手段:バイオマスエネルギー 第10回:海洋・水産業における環境問題とその解決 第11回:京都議定書およびポスト京都における環境緩和措置 第12回:地球環境問題における森林・農地の役割 第13回:環境に優しい再生可能エネルギーとバイオマス材料 第14回:実現可能な環境緩和措置についての考察Ⅰ 第15回:実現可能な環境緩和措置についての考察Ⅱ 試験 |
事前・事後学修の内容 | 今日,環境問題は日々新たな局面を迎えているので,日頃から新聞などのメディアにおいてIPCCやUNFCCCの動向に注意を払い,環境問題あるいはその緩和方法などについて考えをまとめ,ノートに記入しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-ENVS-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら