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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 英語学特論演習 III | |
えいごがくとくろんえんしゅう さん | ||
Seminar on English Linguistics III | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
自研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 澤田 治(人文学部) | |
Sawada Osamu | ||
sawadao@human.mie-u.ac.jp 059-231-9145 |
授業の概要 | 本演習では、ことばの意味を談話構造の観点から考察する。具体的には、モーダル副詞や談話標識(discourse particles)の意味に焦点を当て、(i) 我々は会話を進めていく中で、どのように聞き手と情報を共有しているのか、(ii) モダリティ、談話標識は情報のアップデートに関してどのような役割を果たしているのか、(iii) 非命題的意味(前提、慣習的推意)と命題的意味の間には情報のアップデートに関してどのような違いがあるのか、といった問題を、意味論、語用論および言語哲学の観点から考察する。 |
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学習の目的 | 様々な言語現象を基に、ことばの意味解釈に関する原理や法則性・体系性を理解する。 |
学習の到達目標 | 身近な言語現象を言語理論を用いて分析できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 教科書は使用しません。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 授業参加・発表60%、レポート40% |
オフィスアワー | 連絡先窓口: 人文・社会系教育領域(英語教育部門)代表 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 英語学特論 III |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | あらかじめ学生に予習の範囲を指示する。各自が課題を持ち、自分の考えを発表できるよう、プレゼンテーションの場を設ける。 |
その他 |
キーワード | dynamic semantics, information update, common ground, assertion, modality, discourse particles, evidentiality, presupposition/conventional implicature, at-issue meaning vs. non-at-issue meaning |
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Key Word(s) | dynamic semantics, information update, common ground, assertion, modality, discourse particles, evidentiality, presupposition/conventional implicature, at-issue meaning vs. non-at-issue meaning |
学習内容 | Week 1: Introduction (common ground, update semantics, dynamic semantics) Week 2-3: Assertion Week 4-6: Modal particle Week 7-9: Discourse particles Week 10-12: Performativity Week 13-15: At-issue vs. non-at-issue meanings Week 16: Presentations |
事前・事後学修の内容 | 毎回リーディングの内容をベースに授業を進めます。あらかじめ予習をして、授業に臨んでください。授業は演習形式で進めますので、積極的に発言、発表(プレゼン)をしてください。学期の最後には、期末レポートのトピックについて発表してもらいます。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ELIN-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら