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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 小学校の教科の指導法 | |
しょうがっこうのきょうかのしどうほう | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類、AⅢ類(特別支援・小学校)は必修 |
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授業科目名 | 家庭教材研究 | |
かていきょうざいけんきゅう | ||
Study on Teaching Materials of Home Economics | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 教育学部1号館 | |
担当教員 | 吉本敏子(教育学部) | |
YOSHIMOTO Toshiko |
授業の概要 | 小学校家庭科の目標や学習内容、指導上の留意点、学習評価の考え方について理解する。また実践的・体験的活動を通して家庭科の内容について学びながら、子どもに対する認識を深め、生活課題の解決つながるような教材研究ができるようになる。さらに具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案の作成を行い、模擬授業を通して授業改善ができる力を養う。 |
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学習の目的 | ・小学校家庭科のカリキュラムや目的、内容について理解する。 ・体験的な学習を通して、実践的な教材研究の仕方を学ぶ。 ・具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案の作成ができるようになる。 |
学習の到達目標 | ・学習指導要領に示された小学校家庭科の目標や主な内容、全体構造を理解している。 ・個別の学習内容について指導上の留意点を理解している。 ・家庭科の学習評価の考え方を理解している。 ・家庭科の背景となる学問領域との関係を理解し、教材研究に活用することができる。 ・子どもの認識、思考及び学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。 ・情報機器及び教材の効果的な活用法を理解し、授業設計に活用することができる。 ・衣食住等の実践的・体験的な学習を通して、教材研究の仕方がわかる。 ・学習指導案の構成を理解し、具体的な授業を想定した授業設計と学習指導案を作成すること ができる。 ・模擬授業の実施とその振り返りを通して、授業改善の視点を身に着けている。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート・作品80%、出席20%として評価する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日13:00~14:30 教育学部1号館3階 家庭科教育第1研究室 ytoshiko@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 実験・実習やPBL的な学習方法を取り入れて、授業の実践力が身に着くようにする。 |
その他 | 2~4年次に履修。教室等の都合により受講制限を行う場合がある。 |
キーワード | 小学校家庭科 学習指導要領 教材研究 授業設計 模擬授業 |
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Key Word(s) | elementary school home economics, curriculum, course of study, materials research |
学習内容 | 第1回 小学校家庭科の目標と内容、学習評価 第2回 家庭生活・家族の指導 第3回 食生活の指導 第4回 一食分の献立 第5回 調理実習の計画 第6回 調理実習(米飯及びみそ汁を含む) 第7回 衣生活の指導 第8回 布を用いた製作 第9回 住生活の指導 第10回 物や金銭の使い方と買い物の指導 第11回 環境に配慮した生活の指導 第12回 授業設計と学習指導案の作成 第13回 模擬授業と振り返り(子ども理解と授業内容を中心に) 第14回 模擬授業と振り返り(情報機器及び教材の効果的な活用を中心に) 第15回 模擬授業の改善 *学習指導要領の内容に配慮しながら、家庭科の教材研究について考える。 |
事前・事後学修の内容 | 授業の内容に応じて調べ学習や準備を行う。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら