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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 藻類学特論 | |
そうるいがくとくろん | ||
Advanced Phycology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 倉島 彰 | |
KURASHIMA, Akira |
授業の概要 | 海産大型藻類の分類,形態,生理特性,養殖法,藻場の生態および海藻が生育する沿岸域の環境の現状を解説し,生理生態学的知見に基づいた海産大型藻類の養殖や藻場造成,沿岸生態系保全に関する新技術について,受講生相互に論議する。 |
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学習の目的 | 海産大型藻類の分類,形態,生理的特性,生態的特性,養殖手法,藻場造成手法と沿岸生態系における大型藻類の役割に関して十分に理解し,知識を習得する。これにより,生態系と人間社会における大型藻類の重要性を認識することができる。 |
学習の到達目標 | 海産大型藻類の沿岸域における生態的役割と人間社会における役割を,藻類独特の生態や生活史戦略と対応させて理解し説明することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 藻類30億年の自然史 第2版,井上勲著,東海大学出版会 藻類ハンドブック,渡邉信編著,NTS |
成績評価方法と基準 | レポート100%。 |
オフィスアワー | 火曜日 16:30−18:00 623号室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 学部の藻類学に関連した講義の受講を勧める。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 学生が興味を持って課題にとりくめるように講義内容を工夫する。 |
その他 |
キーワード | 大型藻類,分類,分布,生産力,磯焼け |
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Key Word(s) | macro algae, systematics, distribution, productivity, barren ground |
学習内容 | 1. 海藻の利用 2. 海藻の養殖 3. 藻類の分類と系統 4. 海藻の分類と生活史 5. 藻類の繁殖 6. 海中の環境 7. 海藻の光合成 8. 海藻の生態-1 垂直分布 9. 海藻の生態-2 水平分布 10. 海藻の生態-3 群落生態 11. 海藻の生態-4 生産力 12. 海藻の生態-5 磯焼け 上記に関する内容についてレポートを提出し,Moodleを利用して,受講生がレポートを相互に評価する。 評価の高かったレポートの内容に関連した集中講義を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 講義内容に応じて課題を出すので参考書などを利用してまとめる。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら