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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 再履修クラス |
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選択・必修 | その他 選択必修である生物学基礎IIの補習的な位置づけ |
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授業科目名 | 生物学基礎 II | |
せいぶつがくきそ 2 | ||
Basic Biology II | ||
単位数 | 2 単位 | |
分野 | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
水曜午後を予定しているが、該当者にメール等で直接連絡する。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○塚田 森生(生物資源学部),河村 功一(生物資源学部),石川 輝(生物資源学部),松田 陽介(生物資源学部),淀 太我(生物資源学部),鳥丸 猛(生物資源学部) | |
○TSUKADA, Morio, KAWAMURA, Koichi, ISHIKAWA, Akira, MATSUDA, Yosuke, YODO, Taiga, TORIMARU, Takeshi |
授業の概要 | 生物学基礎IIを1年次に履修登録し、合格しなかったものに補習的に授業を行う。詳細は未定である。 |
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学習の目的 | 生物と環境のかかわり、生物の集団の特性等に関する学問分野である生態学に関して専門的な学習をするための基礎知識を得る。 材料にこだわることなく、幅広い生物の生態を学ぶ中で生物の生態にかかる普遍的法則を理解する。 |
学習の到達目標 | 「生態と環境」、「生物の進化と系統」に関して専門的な学習をするための基礎知識を得る。材料にこだわることなく、幅広い生物の生態を学ぶ中で生物の生態にかかる普遍的法則を理解し、身の回りの生物の集団としての性質を身に着けるとともにさまざま生物のふるまいの適応的意義を考えられるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 生態学入門 第2版 日本生態学会編 東京化学同人 2012年 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 詳細未定 |
オフィスアワー | 各担当教員から別途指示する。 |
受講要件 | 生物学基礎IIを前年度までに履修登録し、不合格であったこと |
予め履修が望ましい科目 | 生物学基礎I |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 授業形式等詳細は未定である。 |
キーワード | 各回ごとに設定(学習内容を参照) |
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Key Word(s) | Given for each lecture |
学習内容 | 1 生態学とはどんな学問か?-遺伝子から地球環境まで (担当:石川輝) キーワード: 遺伝子、個体群、生物群集、景観、地球環境 2 生物界の共通性と多様性 (担当: 石川輝) キーワード: 細胞、DNA、地域、多様性、古環境 3 進化からみた生態 (担当:塚田森生) キーワード: 自然選択,種分化,適応放散 4 分子進化の特性 (担当:鳥丸猛) キーワード: 分子進化の中立説、分子時計 5 生活史の適応進化 (担当:河村功一) キーワード: 生活史、適応戦略、繁殖のコスト,r-K選択説、表現型可塑性 6 進化とゲーム理論 (担当:河村功一) キーワード: 有性生殖, ESS、性比の進化 7 植物の生理生態的特性の適応戦略 (担当: 松田陽介) キーワード: 植物、光、競争、化石燃料、二酸化炭素 8動物の生理生態的特性の適応戦略 (担当: 塚田森生) キーワード: 動物、水分、温度、概日リズム 9 動物の行動と社会 (担当: 淀太我) キーワード: 競争関係、なわばり,配偶行動、繁殖システム,性選択,血縁選択 10 個体間の相互作用 (担当: 河村功一) キーワード: 個体群,密度効果、生命表 11 同種・異種の個体群 (担当:: 塚田森生) キーワード: 競争、捕食、寄生、共生. 12 生物群集の構造その分布 (担当: 松田陽介) キーワード: 種間相互作用、生物群集、カスケード効果、ギルド内捕食,多種共存 13 生物群集の構造その分布 (担当: 鳥丸猛) キーワード: 植生遷移、バイオーム 14 生態系の構造と機能 (担当: 石川輝) キーワード: 多様性、生態系機能、IPCC、エネルギー流、生産力ピラミッド 15 生態系の保全と地球環境 (担当: 淀太我) キーワード: 生態系サービス,環境問題,レッドリスト,生物多様性の保全,気候変動 |
事前・事後学修の内容 | 各自で予習・復習が必要 |
ナンバリングコード(試行) | LIBIOL1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら