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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・数学 | |
科目名 | 確率論・統計学 | |
かくりつろん・とうけいがく | ||
Probability Theory and Statisitics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 -69 期生 基礎線形代数学Ⅰ・Ⅱおよび基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱを受講済みであること(履修中を含まない) |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 確率・統計学 | |
かくりつ・とうけいがく | ||
Probability and Statisitics | ||
単位数 | ④ 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 玉城 政和 | |
Tamashiro, Masakazu |
授業の概要 | 情報化社会と言われる今日,統計学は状況を分析し意思決定を図るため に,私たちの周りの色々な場面で活用されています.統計学は,重要な数学の分野でもあります.本講では記述統計学におけるデータの扱い方,確率論(中心極限定理)に基づいた推測統計学の考え方と方法について,基礎的な知識を習得するとともに問題演習も図っていきます |
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学習の目的 | 1.確率空間,確率変数,確率分布の概念を理解できるようにする 2.二項分布,ポアソン分布,正規分布を理解できるようにする 3.データを解析するときの統計の考え方を理解できるようにする 4.推定・検定の考え方を理解できるようにする |
学習の到達目標 | 1.確率空間,確率変数,確率分布の概念を理解し,具体例を扱えるようにする 2.確率や平均などを具体的に計算できるようにする 3.代表値や散布度,相関係数を求めることができるようにする 4.推定・検定の考え方を理解し,具体例を扱えるようにする |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 理工系の確率・統計入門,服部 哲也 著,学術図書出版社 ISBN978-4780602074 |
参考書 | 確率論・統計学入門(教育系学生のための 数学シリーズ,篠田正人 編著,共立出版) ISBN978-4-320-01825-9 |
成績評価方法と基準 | 中間試験50%,期末試験50%,計100%。(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00(解析学第1研究室,教育学部1号館4F) |
受講要件 | 基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱおよび基礎線形代数学Ⅰ・Ⅱを受講していること(履修中は含まない) |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 応用数学要論,解析学要論,応用数学講究 |
授業改善への工夫 | 授業中の質問,アンケートを基に随時対応する |
その他 |
キーワード | 確率,条件付確率,ベイズの定理,確率変数,独立,平均,積率母関数,特性関数,正規分布,分散,標準偏差,標本調査,χ二乗分布,t分布,F分布,推定,検定 |
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Key Word(s) | probability, conditional probabilitry, Bayes' theorem, random variable, independent, mean, Moment-generating function, characteristic function, normal distribution, variance, standard deviation, sampling survey, chi square distribution, t-distribution, F-distribution, estimate, test |
学習内容 | 第1回 ガイダンス,順列と組み合わせの演習 第2回 データ整理の基礎,および演習 第3,4,5回 算術的確率,統計的確率,幾何的確率,および演習 第6,7回 公理的確率,および演習 第8,9回 条件付確率とベイズの定理,および演習 第10,11回 事象の独立性,および演習 第12,13,14回 確率変数と確率分布,および演習 第15,16回 離散型確率分布,その例 第17,18回 連続型確率分布,その例 第19回 分散と標準偏差,および演習 第20回 標準化,および演習 第21,22回 積率母関数と特性関数,および演習 第23,24回 正規分布,および演習 第25回 多次元の分布,および演習 第26,27回 相関係数と回帰直線,および演習 第28回 標本調査と統計量,および演習 第29回 母平均の点推定と区間推定,および演習 第30回 母比率の推定,および演習 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:教科書の範囲を指定する 事後学修:毎授業後にプリントを配布する,あわせて Moodle を活用する |
ナンバリングコード(試行) | ED-MSTO-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら