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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の歴史 A | |
European History A | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | ヨーロッパ・地中海の歴史 A | |
European History A | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野村 耕一 | |
授業の概要 | 第二次世界大戦終結後に行われた国際軍事裁判について検討する。 |
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学習の目的 | 歴史学的な分析力を身につける。 戦後処理の実相について、学術的な意味で正確に理解する。 |
学習の到達目標 | 歴史学的な分析力を感得する。 戦後処理の実相について、無理解や誤解に基づく言説を批判的に評価する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | テキストの候補は次の通りである。追加あるいは変更することもある。 芝健介『ニュルンベルク裁判』(岩波書店、2015年) 日暮吉延『東京裁判』(講談社現代新書、2008年) |
参考書 | リチャード・H・マイニア『東京裁判 勝者の裁き』福村出版 戸谷由麻『東京裁判 第二次大戦後の法と正義の追求』みすず書房 |
成績評価方法と基準 | プレゼンテーション及びその準備状況5割、発言及びその準備状況5割 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 高等学校の教科としての日本史や世界史とは異なる、歴史学という学問に関心を抱いていること。 予習・復習を十分行うこと。 専門文献を読み込むための労力を惜しまないこと。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育及び人文学部の歴史学、社会学、政治学、法学などの諸科目。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講者の知的関心をできるだけ汲み上げて授業に反映したい。 |
その他 |
キーワード | 戦争、国際法 |
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Key Word(s) | war, international law |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回以降 第二次世界大戦におけるドイツ及び日本の戦争犯罪を問うたニュルンベルク国際軍事裁判と極東国際軍事裁判について、専門文献を題材に分析する。 指名したプレゼンテーション担当者による研究発表と討論が授業の枢要である。 指定した文献については必ず入手すること。 各回のプレゼンテーション担当者は入念な準備の上、レジュメを作成して参加者に配布すること。 プレゼンテーション担当者以外も予習は必須である。 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | HU-EURO2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら