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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 法学B | |
| ほうがくびー | ||
| Law B | ||
| 授業テーマ | 犯罪と非行 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| 分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 伊藤 睦(非常勤講師) | |
| ITO, Mutsumi | ||
| 授業の概要 | 死刑制度をめぐる問題や裁判員制度、少年法の厳罰化等、主として刑事法(少年法等も含む)の領域にかかわるテーマの中から毎回1つを取り上げます。 受講者の中から各回の担当者を決めて報告をしてもらい、受講者全員で討論を行います。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 法をめぐる議論やその背景にある社会のしくみ、問題点等についての理解が深まる。 様々な社会問題について、自分なりの問題意識をもちながら主体的に考える習慣が身につく。 |
| 学習の到達目標 | 与えられたテーマについて資料を調べ、そこで得た知識について、他の人に対してわかりやすく説明し、自分の意見を述べることができるようになる。 他者の報告した内容について、自分自身の意見をもち、討論に積極的に参加できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
| 教科書 | 教科書は特に用いない。 |
| 参考書 | 授業の際に適宜指示する。 |
| 成績評価方法と基準 | 授業への取り組み(報告および討論への参加)を総合的に評価する。 |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | 受講生の質問や希望をうけつけ、授業の中でフィードバックしていく予定である。 |
| その他 |
| キーワード | 様々な社会問題と刑事法のかかわり |
|---|---|
| Key Word(s) | Criminal Justice, Juvenile Justice |
| 学習内容 | 第1回 オリエンテーション 授業で取り上げるテーマの選定 報告順序等の決定 第2回 模擬裁判 第3回 DVDをもとに考える 第4回 報告準備 第5~15回 担当者による報告とそれに基づく討論 ※受講者の人数によっては、複数回報告してもらうこともある。 DVDをもとに考える回や報告準備の回が増えることもある。 授業で取り上げるテーマは、第1回の授業で教員側から提示しますが、受講者からもテーマを募集します。 基本的には刑事法に関するもの(死刑問題、裁判員制度、犯罪被害者など、犯罪や少年非行をめぐるテーマ)を考えていますが、受講者の希望があれば、それ以外の法(憲法や民法等)にかかわるテーマも取り上げます。 |
| 事前・事後学修の内容 | ・報告の担当者は、テーマに関わる本や資料を調べ、学んだこと、考えたことについてわかりやすくレジュメにまとめて下さい。 ・報告者以外の受講生も、討論に積極的に参加するために、テーマに関する本を読むなどの予習をしておくことが必要です。 |
| ナンバリングコード(試行) | LILAWS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら