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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 計量経済学演習
けいりょうけいざいがくえんしゅう
Econometrics Seminar
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間
開講場所

担当教員 嶋恵一

Keiichi Shima

学習の目的と方法

授業の概要  計量経済学の応用による上級の経済分析を演習形式で学びます。分析対象となる課題を選び、必要なデータを準備して、実証分析を行います。以上の一連の作業について、担当教員と相談しながら進めてゆき、計量経済分析の基礎を習得します。
学習の目的 実証分析と呼ばれる計量経済分析の行い方を、担当教員の補助の下で習得し、今後独力で分析が行えるようになることを目的とします。
学習の到達目標 独力で実証分析の課題を設定して、統計データを収集して分析するまでの作業を習得することが到達目標です。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴

教科書 用いません。
参考書 受講者と相談し、必要な文献を適宜指示します。
成績評価方法と基準 課題提出、課題発表の二つを総合して評価します。
オフィスアワー
受講要件 計量経済学特講の履修経験、あるいは同等の知識があることを受講要件とします。
予め履修が望ましい科目 特に定めていません。
発展科目
授業改善への工夫 演習形式の授業ですので、課題制作に向けた受講者との討議や、受講者の発表内容に関する助言が重要になります。受講者の技能向上につながる助言の探求に努めます。
その他

授業計画

キーワード 計量経済分析、実証分析、経済統計、経済モデル
Key Word(s) econometric analysis, empirical analysis, economic statistics, economic model
学習内容 1-2. イントロダクション、受講者との打ち合わせ
3-5. 経済分析:経済モデルと実証分析の関係に関する整理 
6-8. 経済分析課題の設定
7-12. 分析準備、中間報告、改善
13-15. 最終課題報告、課題提出
事前・事後学修の内容 課題(実証経済分析)に取り組む際に、予習・復習が随時必要になります。課題は担当教員と打ち合わせながら進めますので、予習などに関しても遠慮なく相談して下さい。
ナンバリングコード(試行) HU-ECON-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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