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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 社会学B | |
しゃかいがくびー | ||
Sociology B | ||
授業テーマ | 家族関係の社会学 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 江成 幸(人文学部) | |
ENARI, Miyuki |
授業の概要 | 社会学の視点から、現代の家族について考察する。 |
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学習の目的 | 戦後家族の変化、少子高齢社会、子育てと社会、多文化家族などについて、知識を得る。 |
学習の到達目標 | 家族に関する基礎知識をもとに、多様な家族のありかたを理解することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 特に指定なし。 |
参考書 | 湯沢雍彦『データで読む平成期の家族問題 四半世紀で昭和とどう変わったか』朝日選書、2014年。 千田有紀『日本型近代家族』勁草書房、2011年。 渡邊秀樹・竹ノ下弘久『越境する家族社会学』学文社、2014年。 |
成績評価方法と基準 | 授業中のコメントペーパー等の参加度30%、中間試験40%、期末課題30%、計100% |
オフィスアワー | 木曜日 15:00〜16:00, 教養教育棟4号館3F研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 学生アンケートでは、履修者が多過ぎて受講環境が悪いという苦情が出た。そこで人数制限を設けて対応する。 |
その他 | 受講人数の上限を90名とする。 |
キーワード | 家族、ジェンダー、子育て、移住 |
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Key Word(s) | family, gender, parenting, immigration |
学習内容 | 第1回:導入、シラバス説明 第2回:社会学による家族研究 第3回:「家族」のイメージ(Moodleを利用) 第4回:ジェンダー論の視点 第5-6回:日本の近代家族 第7回:政策的課題(少子高齢化、格差社会) 第8回 :中間試験(進度によって日程が変わることがあります) 第9-10回 :現代の子育て 第11回:高齢世帯の人間関係 第12回:国境を越える家族 第13回 :家族の多様性 第14回:期末課題、授業アンケート 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 配付資料、参考書、新聞記事などを予習復習に活用し、家族に関するデータを読み取る。 学生自身がインタビューを行うなど、現状を知り理解を深める。 |
ナンバリングコード(試行) | LISOCI1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら