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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・基礎教育 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次 教育学部数学教育・情報教育コース1年 なお、基礎線形代数学Ⅱ, 基礎微積分学Ⅱを受講している学生は可能な限り受け入れる |
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| 選択・必修 | 選択 |
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| 授業科目名 | 基礎数学演習Ⅱ | |
| きそすうがくえんしゅうⅡ | ||
| Seminar in Basic Mathematics II | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| 分野 | ||
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 森山 貴之(教育学部) | |
| MORIYAMA, Takayuki | ||
| 授業の概要 | 基礎線形代数学 II、基礎微分積分学IIの理解に必要な、計算問題及び証明問題等の演習を行う。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 実際に問題を解くことにより、線形代数と微分積分学の力を養うこと。 |
| 学習の到達目標 | 逆行列、ベクトル空間、固有値、固有空間が計算できるようになること。また、テイラー展開、偏微分、様々な関数の積分が出来るようになること。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
| 教科書 | 特に指定はしないが、基礎線形代数学II、基礎微積分学IIの教科書を持参すること。 |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | 期末試験の結果と講義での発表のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を加味して総合的に評価する。 |
| オフィスアワー | 水曜日12:00~13:00, 教育学部一号棟4階 研究室 |
| 受講要件 | 教育学部数学教育・情報教育コース1年 その他、基礎線形代数学Ⅱ,基礎微積分学Ⅱを受講している学生は可能な限り受け入れる。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 基礎線形代数学II、基礎微積分学IIを並行して受講すること。 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | 授業アンケートの結果から授業内容の分量と時間の配分、板書の早さを改善した。 |
| その他 |
| キーワード | 逆行列、ベクトル空間、固有空間、テイラー展開、偏微分、積分 |
|---|---|
| Key Word(s) | Inverse matrix, vector spaces, eigen spaces, Taylor's expansion, partial differentiation, integration |
| 学習内容 | 1.余因子展開と余因子行列の演算(第1回~第3回) 2.様々な関数のテイラー展開(第4回~第6回) 3.逆行列とその応用(第7回~第9回) 4.偏微分の計算(第10回~第12回) 5.固有空間、積分の応用(第13回~第15回) 6.定期試験(第16回) ただしこれは計画であり、受講生の状況等に合わせて多少の変更を行うことがある。 |
| 事前・事後学修の内容 |
| ナンバリングコード(試行) | LIMATH1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら