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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部資格科目 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | 学芸員資格を取得する2012年度以降入学生は必修科目である。 |
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授業科目名 | 博物館資料保存論 | |
はくぶつかんしりょうほぞんろん | ||
Museum Materials | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 博物館資料保存論 | |
はくぶつかんしりょうほぞんろん | ||
Museum Materials | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 清水 みき(非常勤講師) | |
SHIMIZU, Miki |
授業の概要 | 資料保存の歴史・展示環境に関する基礎的事項を科学的に把握し、博物館資料の保存について学ぶ。 |
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学習の目的 | 博物館のもつ資料(モノ)の保存について、基本的な知識を学ぶとともに技術の一端にも触れ、後世に伝えるべき博物館の歴史的役割を理解する。 |
学習の到達目標 | 学芸員資格の取得 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 本田光子・森田稔編『博物館資料保存論』放送大学教材(2012年) |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 授業への参加度・課題に取り組む姿勢20%、提出物20%、期末試験60% |
オフィスアワー | 申し出があれば別途時間を指定する。 |
受講要件 | 博物館実習を受講予定で、学芸員資格を取得する意志のある者 |
予め履修が望ましい科目 | 考古学・文化財学概論A・B |
発展科目 | 博物館展示論、博物館実習(学内実習) |
授業改善への工夫 | 質疑応答時間を増やし、各自が積極的に授業参加できるようにする。 |
その他 |
キーワード | 博物館資料・文化財の伝統的保存法 保存科学 展示環境 |
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Key Word(s) | Cultural Properties, Traditional Preservation Method, Conservation Science, Environment of Exhibition |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 資料保存の基礎 第3回 明治以降の文化財の危機(廃仏毀釈、海外流失、戦争)と博物館 第4回 文化財保護法の成立に至る過程 第5回 地震・津波―大災害に学ぶ教訓と対策 第6回 博物館資料の収蔵と保管 第7回 正倉院宝物の保存システム 第8回 曝涼と装潢 第9回 保存修理と技術・材料の開発 第10回 文化財の生物被害―カビ、害虫 第11回 収蔵庫、展示施設の温湿度管理 第12回 劣化と褪色―空調、照明、 第13回 IPM:総合的有害生物管理 第14回 博物館の危機管理 第15回 まとめ 第16回 試験 |
事前・事後学修の内容 | テーマに沿ったプリントを配布するので、興味あることを各自が学習発展させてほしい。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら