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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
海洋生物資源学科, 2年生
選択・必修 必修
授業科目名 生物学実験
せいぶつがくじっけん
Biology Laboratory
単位数 1 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 5, 6, 7時限
開講場所 顕微鏡実験室(生物資源学部棟1階)

担当教員 ◯倉島彰(生物資源学部), 石川輝(生物資源学部), 河村功一(生物資源学部), 木村妙子(生物資源学部), 田口和典(生物資源学部), 宮崎多惠子(生物資源学部), 淀太我(生物資源学部)

KURASHIMA, Akira

学習の目的と方法

授業の概要 多様な観点からの観察や実験・実習を通じ,生物の分類,生態、形態的特徴や細胞,器官の活動・機能について学ぶ。
学習の目的 生物の分類,生態、形態的特徴や細胞,器官の活動・機能についての基礎的な実験手法と知識を得る。
学習の到達目標 生物について多様な観点から実験的に解析し、考え、その結果を伝えることができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実験

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 適宜プリントを配付
参考書 大学生のためのレポート作成ハンドブック
成績評価方法と基準 実験態度40%,実験レポート60%
オフィスアワー 随時
受講要件 クラス指定: 海洋生物資源学科2年生。実験・調査には危険が伴うので, 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。化学および生物学の基礎的知識をもっていることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 生物圏生命科学科必修の細胞生物学,生理学を履修していることが望ましい。
発展科目 学部の生態学,分類学,生理学,分子生物学に関連した講義および実験科目。
授業改善への工夫 TAを使ったきめ細かい対応をする。
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください)。
設備の関係から学部で受講者人数を調整することがある。
白衣、解剖セットが必要となる。

授業計画

キーワード 生態,分類,形態,生理,多様性
Key Word(s) ecology, taxonomy, morphology, physiology, biodiversity
学習内容 1. 実験の概要
2. 実験倫理
3. 実験器具の扱い方−1
4. 実験器具の扱い方−2
5. 種子植物の分類−1
6. 種子植物の分類−2
7. 微細藻の形態
8. 微細藻の分類
9. 魚類の形態
10. 魚類の分類
11. 脊椎動物の生理
12. 無脊椎動物の解剖1
13. 無脊椎動物の解剖2
14. 種子植物の形態
15. 海藻の形態
実験材料の都合(生物のため)で必ずしもこの順に実験が行われるわけではない。また,各内容の時間数は変更される可能性がある。
事前・事後学修の内容 1. 実験の概要
2. 実験倫理
3. 実験器具の扱い方−1
4. 実験器具の扱い方−2
5. 種子植物の分類−1
6. 種子植物の分類−2
7. 微細藻の形態
8. 微細藻の分類
9. 魚類の形態
10. 魚類の分類
11. 脊椎動物の生理
12. 無脊椎動物の解剖1
13. 無脊椎動物の解剖2
14. 種子植物の形態
15. 海藻の形態
各回の担当教員より指示される事前・事後課題に積極的に取り組むこと。
ナンバリングコード(試行) LIBIOL2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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