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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 計量経済学演習 | |
けいりょうけいざいがくえんしゅう | ||
Econometrics Seminar | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 嶋恵一 | |
Keiichi Shima |
授業の概要 | 計量経済学の理論と応用手法とに基づき、企業及び金融市場のミクロデータに基づく実証研究を行う。 |
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学習の目的 | 計量経済学の分析手法を応用し、日本の上場企業が開示する有価証券報告書データを用いてその行動をミクロ的に分析する。具体的には設備投資、コーポレートガバナンス、経営陣の報酬契約を大規模データを取得して検証し、統計学の見地から日本企業の特性を解明する。 |
学習の到達目標 | 数学による経済理論、数理統計学に基づき経済データを客観的に分析する手法を習得し、日本の金融市場の特性や企業行動の特徴を分析できるようになることを目指す。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 2年次の演習所属決定後、次の書籍のうちから一つ選び購入し、3年次の演習開始まで予習を行う: 統計学入門、稲垣宣生、山根芳知、吉田光雄共著、裳華房、1992 やさしく学べる統計学、石村園子著、共立出版、2006 |
参考書 | 蓑谷千凰彦、牧厚志編、応用計量経済学ハンドブック、朝倉書店、2010 Introduction to Econometrics, 3rd, James H. Stock, Mark W. Watson, Prentice Hall, 2010 Econometric Analysis, 7th, William H. Greene, Pearson Publishing, 2012 Introductory Econometrics: A Modern Approach, 5th, Jeffrey M. Wooldridge, Cengage Learning, 2012 |
成績評価方法と基準 | 3年次演習では実証研究を行い、その研究結果を卒業研究として執筆するため、その作業により成績評価を行う。 |
オフィスアワー | Walk-in に関しては研究室で随時行う。電子メールによる予約も可能。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | データ分析、統計推論、仮説検定、回帰分析、質的選択、経済動学、マクロ経済学のミクロ的基礎付け |
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Key Word(s) | data analysis, statistical inference, hypothesis testing, regression, binary choice, economic dynamics, microfoundations of macroeconomics. |
学習内容 | 計量経済学の教科書を一年かけて読み、正確な理解に達することを目指す。その間、具体的な経済データを選んで計量経済分析を行い、教科書から学んだ手法を随時試す。 TSPなどの計量経済分析ソフトウェアを使い、日本のマクロ経済成長や、消費者、企業のミクロ的行動を実際の経済統計データを用いて研究する。 |
事前・事後学修の内容 | 演習中に適宜課題を示す。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら