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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部学生対象科目 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 水産科教育法Ⅱ | |
すいさんかきょういくほう 2 | ||
Education of Fisheries Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部・他研究科等からの受講は不可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森本 充(非常勤講師) | |
MORIMOTO Mitsuru |
授業の概要 | 水産・海洋教育の歴史を踏まえて高校教育における水産高校の現状を理解し,その役割と使命及び今後のあるべき姿など,教科「水産」の教員として必要な知識・技能の習得について講義を中心に行う。 |
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学習の目的 | 高等学校学習指導要領に示された専門高校の意義と役割を理解し,教科「水産」の教員として,これからの水産・海洋関連産業を担う人材の育成を行える資質を身につける。 |
学習の到達目標 | ・水産・海洋系高校の概要を知り,水産高校の果たすべき役割を説明することができる。 ・学習指導要領の概要を理解し,水産科の目標を説明することができる。 ・水産・海洋系科目の特徴を理解し,安全指導について説明することができる。 ・「水産海洋基礎」の学習指導案を作成し,模擬授業を行うことができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 『高等学校学習指導要領解説 水産編』文部科学省,『水産海洋基礎』全国高等学校水産教育研究会 海文堂 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領』文部科学省 |
成績評価方法と基準 | プレゼンテーションを含む課題レポート(30%)及び定期試験(70%) |
オフィスアワー | 授業前後 教室及び非常勤講師控え室 |
受講要件 | 高1種水産の免許取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | 対話等で質問,要望を受けて,改善を検討する。 |
その他 |
キーワード | 高等学校(水産科)の教員養成 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回:授業の目的と授業内容の説明,全国の水産海洋系高校の概要 第2回:水産教育の歴史と水産高校の誕生 第3回:海洋基本法と水産教育,船舶職員養成と水産高校の役割 第4回:学習指導要領(1)概要 第5回:学習指導要領(2)水産科の目標,科目編成 第6回:学習指導要領(3)科目の履修と習得について 第7回:水産科の各科目(1)水産海洋基礎①概要 第8回:水産科の各科目(2)水産海洋基礎②基礎実習 第9回:生徒理解,教材研究と学習指導案 第10回:学習指導案の作成と模擬授業 第11回:水産科の各科目(3)課題研究,総合実習,海洋情報技術,水産海洋基礎 第12回:水産科の各科目(4)船舶運用,小型船舶,資源増殖,海洋生物 第13回:水産科の各科目(5)食品製造,食品管理 第14回:キャリア教育と資格取得 第15回:水産教育の諸課題と展望,防災教育と安全指導 第16回:定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 予習として高等学校学習指導要領解説編の該当部分については一読しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら