シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 生物資源学部学生対象科目 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 農業科教育法Ⅱ | |
のうぎょうかきょういくほう2 | ||
Teaching Methods of Agriculture 2 | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部・他研究科等からの受講は不可。 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 齋藤 俊彰(教職アドバイザー) | |
SAITO Toshiaki |
授業の概要 | 農業教員としての基本的資質を養い、農業教育を円滑・効果的に行うため、教科の特性を理解し、課題の克服に必要な知識・能力・技能等を学習する。 |
---|---|
学習の目的 | 農業の教員として、農業の意義、重要性、可能性等を生徒とともに考え、農業の未来に夢や希望のもてる社会の実現に向かって取り組む教員の育成を目指す。 |
学習の到達目標 | 将来、農業高校教員として力を発揮するため、高校現場の現状と課題を理解し、教科の指導や教材研究等の方法や効果的な指導を行うための資質を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | プリント等を適宜配付 |
参考書 | 『高等学校学習指導要領』文科省 |
成績評価方法と基準 | 定期試験(50%)、授業への取り組み状況(20%)、レポート等(30%)を総合的に評価する。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 高1種農業の免許取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 特になし。 |
授業改善への工夫 | 長年の教員生活及び管理職経験を基に実践を活かした丁寧な解説を以て講座を開設する。 |
その他 | 教員免許取得に関連した科目 |
キーワード | 高等学校(農業科)の教員養成 |
---|---|
Key Word(s) | Teaching of Agriculture , Teaching Method of Agriculture |
学習内容 | 第1回 農業教育の特質(役割・目的・目標) 第2回 農業教育の現状と課題(農業の発達と農業高校の現状) 第3回 農業教育の発達 第4回 農業教育の内容(実験・実習の意義) 第5回 学習指導要領の内容(教科の目標・組織) 第6回 学習指導要領の内容(教育課程の編成と指導計画の作成) 第7回 農業教育の実践(効果的な指導方法) 第8回 農業教育の実践(スペシャリストの育成) 第9回 学習指導と評価(学習指導の組織及び類型) 第10回 学習指導と評価(学習指導の計画及び評価) 第11回 学校農業クラブ活動 第12回 プロジェクト学習 第13回 農業に関する授業(指導案作成) 第14回 農業に関する授業(模擬授業) 第15回 農業教育に求められるもの(生徒の多様化と専門教育としての教師像) 第16回 定期試験 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら