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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本思想文化論演習Ⅱ | |
にほんしそうぶんかろんえんしゅう に | ||
Seminar in Japanese Philosophy Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
夜間は木曜日13,14限に開講する。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 遠山 敦(人文学部) | |
TOHYAMA,Atsushi |
授業の概要 | 伊藤仁斎『孟子古義』を読解し、朱子学との対比などから、その思索の特質を理解する。 |
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学習の目的 | 伊藤仁斎『孟子古義』の読解を通じて、宋学との対比などからその思想的特質を理解することができるようになる。 |
学習の到達目標 | 伊藤仁斎の『孟子』解釈の概要について、理解することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 開講時に指示する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 毎週課すレポートによって評価する。 |
オフィスアワー | 金曜日7-8限 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 中国思想文化論特講、中国思想文化論演習 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 朱註のみならず古注をも視野に入れ、仁斎による『孟子』解釈の独自性がより明らかになるよう努める。 |
その他 |
キーワード | 日本近世思想研究、儒教、『孟子』 |
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Key Word(s) | Study on Japanese thought in Edo era,confucianism,Mencius |
学習内容 | 毎時間、テキストの予め指定された範囲について、発表形式で授業を行う。 なお受講者には漢文についての基本的な読解力を求めるので、受講の際は注意すること。 |
事前・事後学修の内容 | 毎時間、レジュメの提出を課す。 |
ナンバリングコード(試行) |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら