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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 器楽 | |
きがく | ||
Instrumental Music | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 70 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 器楽研究B1 | |
きがくけんきゅうB1 | ||
Instrumental Music B1 | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教育学部音楽棟2階 アンサンブル室 | |
担当教員 | 日置 美知代(教育学部非常勤講師) | |
HIOKI, Michiyo |
授業の概要 | 必修を外れた今でも、なお使われ続けるリコーダー。しかし正しい知識を持たない教師から授業を受ければ「リコーダーは子どもの持つ楽器」などという誤った認識を児童生徒が持ってしまう。バロックから現代曲までも演奏できる奥の深いリコーダー。この授業ではリコーダーに対する誤った認識を払拭し、リコーダーを通して音楽を表現することの楽しさを体感し、感動をもって伝えられる教師となれるよう演奏に習熟する。また、リコーダーの歴史や、教育楽器として取り上げられた背景を知り基礎的な演奏技術を習得し、リコーダーのためのオリジナル曲・リコーダーのために編曲された曲・アンサンブル曲・独奏曲など多様な曲を演奏してリコーダーの可能性を探る。 音楽科はplayする科目である。教師個人の力量が児童生徒に如実に反映されてしまう科目であり、ペーパーで評価される科目とは異なる点も多い。それらを、現場を体験した教師から学び、併せて、児童生徒の可能性の高さにも気づき、教師としての力量を高める。 |
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学習の目的 | 本物のリコーダーの響きを知り、音楽教師して必要な リコーダーの基礎的な奏法をマスターする。 リコーダーの基礎的な奏法を学ぶということは管楽器奏法の基礎を学ぶということでもある。 個人的な演奏技術とともにアンサンブルの技法も磨き、生涯教育をも見据えた音楽の楽しみ方を体得する。 これはリコーダーのアンサンブルだけでなく、ひいては合唱や器楽合奏をする時にも応用できるスキルを習得するということでもある。 |
学習の到達目標 | 小学校で扱うソプラノリコーダーから発展してソプラニーノ・アルト・テナー・バスまで扱い、それらを用いたアンサンブルを通して他者の演奏を注意深く聴きながらまとまった演奏ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 練習曲楽譜等は随時配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 普段の練習の成果の発表50% 期末試験(筆記)20% 期末試験(実技)30% |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00、小畑研究室 obata@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 器楽(伴奏法・合奏)1・2 |
授業改善への工夫 | 学生個人の力量や持ち味を生かした曲選びを心がけ、様子によっては予定していない曲目に変更するなど、きめ細かな曲選びをするよう心がける。 |
その他 | 自分のソプラノリコーダー・アルトリコーダーがある場合は持参のこと。ない場合は貸与楽器の使用となる。 |
キーワード | リコーダー、演奏法 |
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Key Word(s) | A way of playing the Recorder |
学習内容 | 1.リコーダーの歴史、構造などの基礎知識。 呼吸法。 簡単な音出し。 2.導入時の工夫と簡単な重奏 3.~5.ソプラノリコーダーを使った作品 6.~7.アルトリコーダーの運指練習とアルトリコーダーを使った簡単な練習曲や作品 8.~9.アルトリコーダーとソプラノリコーダーを使ったアンサンブル作品 10.~11.テナーリコーダーとバスリコーダーにも触れアンサンブルの巾の広さに気づく。 4種類のリコーダーを用いた練習曲 12.~15.3~4種類のリコーダーを用いたアンサンブル曲 |
事前・事後学修の内容 | 毎回講義で出された課題を次週までに十分練習しておくこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-INMU-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら