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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 医学部看護学科 ・成人看護学 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 成人看護学Ⅱ | |
せいじんかんごがくⅡ | ||
Adult Nursing Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 吉田和枝, 辻川真弓, 坂口美和, 竹内佐智恵, 犬丸杏里(医学部看護学科), 武田佳子, 船尾浩貴(医学・看護学教育センタ)他 | |
授業の概要 | 成人期にある人の健康レベル・状態に応じた看護実践とそれに必要な基本概念を理解する。1)がん看護2)侵襲的治療と看護3)継続看護4)障害と看護5)リハビリテーション看護について学ぶ。講義の進め方としては、①教員により課題のアセスメントの説明を行う、②自己学習をした上でGWを行い、アセスメントや看護展開について深める。③教員による課題の解説を行う。この流れから周手術期の理解と急性期における看護を学ぶ。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 1.がん患者およびその家族の治療を通して必要とされる看護、がんと ともに生きるための援助について理解する。 2.侵襲的治療を受ける患者および家族の看護を理解する。 3.看護過程演習を通して、患者の個別性を重視したアセスメントと看 護について理解を深める。 4.障害をもつ人のリハビリテーションを理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | 小松浩子他編:成人看護学総論、医学書院 鎌倉やよい他:周術期の臨床判断を磨く、医学書院(成人看護学Ⅰで購入済) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 課題レポートとポートフォリオ(50%)、定期試験(50%) |
オフィスアワー | 毎週木曜日 13:00~14:30 場所:看護学科605号室(吉田) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 成人看護学Ⅰ |
発展科目 | 成人看護学Ⅲ 成人看護学実習Ⅰ・Ⅱ |
授業改善への工夫 | 学生に提出してもらうレスポンスカードにより、感想・意見をフィードバックし対応する。 |
その他 |
キーワード | がん看護 侵襲的治療 運動障害 継続看護 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 1.オリエンテーション、術前・術中の看護 2.ムーアの分類 3..「循環器系のアセスメント」説明 4.5.麻酔法 6.「循環器系のアセスメント」演習 7.「循環器系のアセスメント」解説等 8.ストーマケア演習 9.脳の手術を受ける人と家族の看護 10.「呼吸器系のアセスメント」説明 11.「呼吸器系のアセスメント」演習 12.「呼吸器系のアセスメント」解説等 13.血糖測定演習 14.「感染と痛みのアセスメント」説明 15.「感染と痛みのアセスメント」演習 16.「感染と痛みのアセスメント」解説等 17.「消化器系のアセスメント」説明 18.「消化器系のアセスメント」演習 19.「消化器系のアセスメント」解説、まとめ 20.整形外科疾患で運動機能障害をもつ人と家族の看護 21.セクシュアリティに障害をもつ人と家族の看護 22.脳血管障害で運動機能に障害をもつ人のリハビリテーション 23.永久気管孔をもつ人と家族の看護 24.試験 |
事前・事後学修の内容 | ・各講義内容に相当する解剖学・生理学について予習・復習しておくこ と。 ・事前学習をして講義に臨むこと。小テストあり。 ・看護過程演習はグループメンバー全員がフリーの時間も活用して参加 すること。 |
ナンバリングコード(試行) | MD-NADU-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら