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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 古生物学特論演習 | |
こせいぶつがくとくろんえんしゅう | ||
Seminar on Palaeontology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 栗原 行人(教育学部理科教育講座) | |
KURIHARA, Yukito |
授業の概要 | 古生物学,特に海産無脊椎動物化石を扱った論文を輪読し,議論を行い,その理解を深める.輪読する論文は,受講者と相談して決める. |
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学習の目的 | 近年の古生物,地球環境変動史研究の進展について理解を深め,それらを教材として扱う上でのポイントについて考える力を身につける. |
学習の到達目標 | 学術論文を読み,発表し,議論できること. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポートによる. |
オフィスアワー | |
受講要件 | 地史学特論を受講していること. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 地球環境変動,地質学,古生物学 |
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Key Word(s) | Geoenvironmental changes, Gelogy, Paleontology |
学習内容 | 以下の内容にそった論文の輪読を行う. 第1回:イントロダクション 第16回:生命の起源 第2回:保存と化石記録 第17回:先カンブリア時代の世界 第3回:単一の標本を記載すること 第18回:古生代(カンブリア・オルドビス紀) 第4回:個体発生的変異 第19回:古生代(シルル〜ペルム紀) 第5回:単元としての集団 第20回:中生代(三畳〜ジュラ紀) 第6回:単元としての種 第21回:中生代(白亜紀) 第7回:高次分類単位への種のまとめ 第22回:新生代(古第三紀) 第8回:化石の同定 第23回:新生代(新第三紀) 第9回:適応と機能形態 第24回:第四紀 第10回:生層序 第25回:人類の進化 第11回:古生態 第26回:日本海の拡大 第12回:進化と化石記録 第27回:新第三紀の日本列島の古地理 第13回:生物地理 第28回:大桑層に記録された氷河性海水準変動 第14回:大量絶滅 第29回:縄文海進 第15回:トピックス1 第30回:トピックス2 |
事前・事後学修の内容 |
ナンバリングコード(試行) | ED-ESSC-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら