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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 国文学特論演習Ⅰ
こくぶんがくとくろんえんしゅういち
Seminar on Japanese Literature I
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

通年

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 松本 昭彦(教育学部)

学習の目的と方法

授業の概要 『古今和歌集』を、古注(特に、毘沙門堂本古今注)を視野にいれながら、その享受に重点をおいて考察する。一回に数首ずつ考察する。
学習の目的 中世における「注釈」というかたちの文学研究と、創作行為、表現活動の交渉を考察する。
学習の到達目標 中世における和歌の「注釈」の一つのあり方を検討し、和歌の読解ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 本文・資料は配布する
参考書 ・『毘沙門堂本古今集注』 八木書店 1998年10月
成績評価方法と基準 授業時の調査・考察、発表に対する積極性及びレポートの内容を総合して評価する。
オフィスアワー 金曜日・3・4限@研究室
   
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 古今和歌集・古注・毘沙門堂本古今注
Key Word(s) Kokin Wakashu
学習内容 一回の授業につき、数首分を考察する。

①~⑤古今集について
⑥~⑧毘沙門堂本古今注について

⑨~⑫春の部前半
⑬~⑯春の部後半
⑰〜⑳夏の部
21~24回 秋の部前半
25~28回 秋の部後半
29,30回 まとめ
事前・事後学修の内容 担当者は担当部分を考察し、レジュメを作成し、発表する。他の出席者は、当該部分の本文でわかりにくいところを確認しておく。
ナンバリングコード(試行) ED-JLIT-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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