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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術 | |
科目名 | 小学校の教科に関する科目図画工作 | |
しょうがっこうにかんするかもくずがこうさく | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 63〜69 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 AⅠ類は小学校専門美術A・B・Cから1つを必修 AⅢ類(特別支援コース・小学校)及びAⅣ類(幼児教育コース)は選択必修 |
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授業科目名 | 小学校専門美術B | |
しょうがっこうせんもんびじゅつB | ||
Visual Arts for Elementary School B | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 教育学部2号館2階 S-201教室 | |
担当教員 | 奥田 真澄 | |
OKUDA,Masumi |
授業の概要 | 3つの立体造形課題をとおして、小学校の図画工作で用いる基本的な道具の扱い方や様々な素材の味わい方を学ぶ。 (1)ガムテープと新聞紙による立体表現(ガムテープと新聞紙の造形素材としての可能性を考える) (2)紙粘土を用いた造形表現(身近にある素材を押し当てて模様をつくる) (3)ストローによる立体表現(ストローの造形素材としての可能性を考える) |
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学習の目的 | 小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 小学校の図画工作に用いる道具や素材の正しい扱い方と性質について学ぶ。そして、同じ素材においても、小学校児童の発育段階に即して扱い方を変えて、工夫して用いることの大切さを理解する。また、ひとつの素材から様々な造形効果が得られることも学ぶ。そして、この授業は特別な材料を使わなくても、身近に存在する素材を用いて様々な造形表現が可能であることを理解することも目標としている。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実技 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし |
参考書 | 研究室で作成したものを配布する。 |
成績評価方法と基準 | 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室 |
受講要件 | 2年生以上を対象とする |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業の進行状況、習熟度等を見ながら随時変更、改善を行う。 |
その他 |
制作環境を考慮して、受講者数を制限をすることがある。 実習で使用する材料は履修者が準備する。(詳細はガイダンス時に説明する) |
キーワード | 技法、道具、素材 |
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Key Word(s) | Technique・Tool・Material |
学習内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作①) 第3回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作②) 第4回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作③) 第5回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作④) 第6回:ガムテープと新聞紙による立体表現(動物の制作講評会) 第7回 :紙粘土を用いた造形表現(お面制作) 第8回 :紙粘土を用いた造形表現(お面制作講評会) 第9回 :紙粘土を用いた造形表現(抽象彫刻制作) 第10回:紙粘土を用いた造形表現(抽象彫刻制作講評会) 第11回:ストローによる立体表現(笛の制作) 第12回:ストローによる立体表現(笛の制作講評会) 第13回:ストローによる立体表現(レリーフ制作①) 第14回:ストローによる立体表現(レリーフ制作②) 第15回:ストローによる立体表現(レリーフ制作講評会) |
事前・事後学修の内容 | 普段から図画工作に身近な素材を取り込む意識をもつこと。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDAR-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら