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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 生命倫理論B | |
| せいめいりんりろん びー | ||
| Bioethics B | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 生命倫理論B | |
| せいめいりんりろん びー | ||
| Bioethics B | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 相澤 康隆(人文学部) | |
| AIZAWA, Yasutaka | ||
| 授業の概要 | 動物倫理について概説する。肉食、動物実験、動物園といったテーマを取り上げながら、動物の権利をめぐる哲学者たちの論争を紹介する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 動物倫理についての基礎知識を得る。 |
| 学習の到達目標 | 動物倫理に関して自分の意見がもてるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 教科書 | プリントを配布する。 |
| 参考書 | デヴィッド・ドゥグラツィア(戸田清 訳)『動物の権利』、岩波書店、2003年。 伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』、名古屋大学出版会、2008年。 伊勢田哲治/なつたか『マンガで学ぶ動物倫理』、化学同人、2015年。 |
| 成績評価方法と基準 | 期末試験(持ち込みなし)で評価する。 |
| オフィスアワー | 毎週月曜日13時~14時 相澤研究室(人文学部校舎3階) |
| 受講要件 | 特になし。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | リアクションペーパーの内容を踏まえて、講義の難易度を調節する。 |
| その他 | 授業中の私語、スマホ等の使用、常習的遅刻、途中退出などの迷惑行為は厳禁。迷惑行為を繰り返す学生には単位を与えない。 |
| キーワード | 動物倫理、動物の権利 |
|---|---|
| Key Word(s) | animal ethics, animal rights |
| 学習内容 | 第1回:ガイダンス 第2回:倫理学とはどのような学問か 第3回:動物愛護の歴史 第4回:功利主義と動物 第5回:義務論と動物 第6回:レーガンの動物権利論 第7回:種差別について(1) 第8回:種差別について(2) 第9回:契約説と動物 第10回:動物実験(1) 第11回:動物実験(2) 第12回:肉食(1) 第13回:肉食(2) 第14回:動物園反対論 第15回:まとめ *順序や内容を一部変更する場合もある。 |
| 事前・事後学修の内容 | ・配布プリントの内容を復習すること。 ・講義の中で紹介する参考文献を何冊か読むこと。 |
| ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら