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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化学セミナー(中国語学・中国文学) | |
ぶんかがくせみなー(ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく) | ||
Seminar in Cultural Study (Chinese Language & Chinese Literature) | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 専門PBLセミナーB(中国語学・中国文学) | |
せんもんぴーびーえるせみなー びー (ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく) | ||
PBL Seminar B in Chinese Language and Chinese Literature | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○湯浅陽子(人文学部)、濱田武志(人文学部)、花尻奈緒子(人文学部特任准教授)、劉霊均(人文学部特任講師) | |
YUASA Youko、HAMADA Takeshi、HANAJIRI Naoko LIU Lingjun |
授業の概要 | 中国の古典文学、中国の現代文学、東南アジアの華人文学、中国の言語・文字、東アジアの言語・文字について、3人の担当教員がリレー方式で講義する。 |
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学習の目的 | 今後、中国や東アジア、東南アジアの言語や文学、またはその背景にある歴史や社会について専門的に学んでゆくための基礎知識を養う。 |
学習の到達目標 | 中国やアジアの文学・言語にまつわる様々な問題について認識し、考察の手段を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 授業で指示 |
参考書 | 授業で指示 |
成績評価方法と基準 | 出席回数、レポートで判断する。 |
オフィスアワー | 月~金の授業、会議時間以外。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、「文学概論I~L」及び「言語科学概論C~D」の中から2単位以上を取得していることが望ましい。また、「中国の文学」或いは「中国の言語」等の集中講義の履修や中国語の学習が求められる。 |
発展科目 | 中国語の文学、中国の言語、中国語学演習、中国文学演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 中国の古典文学、現代文学、中国の言語 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 花尻先生担当分 現代中国文学と文化について考える 1.中国近現代文学史と文学流派 2.「侠」文化と文学 3.中国語圏の映画(1) 4.中国語圏の映画(2) 湯浅先生担当分 中国の古典詩の持つ性格について、その制作される場所、あるいは自然観、時間についての意識の通時的な変化を切り口に考える。 第一回:先秦~漢代 第二回:魏晉南北朝 第三回:唐代 第四回:宋代 濱田先生担当分 中国や中国周辺の言語について、その歴史や相互影響関係、多様性などを、主に文字を出発点として考える。 第一回:中国と中国の言語 第二回:漢字文化圏――漢字の拡散と変容、受容 第四回:漢字文化と東アジアの文字文化2(ベトナム、日本) 第三回:漢字文化と東アジアの文字文化1(韓国、台湾) 劉先生担当分 現代台湾文学の諸課題とくに文学とジェンダーについて考える。 第一回:台湾近現代文学概説:マイノリティ文学を中心に 第二回:台湾の「同志」(LGBT)文学 第三回:台湾戦後の流行歌・言語・ジェンダーの交差点 |
事前・事後学修の内容 | 中国の文学や言語を今後専門として学ぼうとするときに必要な図書などを授業中に指示します。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら