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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術 | |
科目名 | 彫刻 | |
ちょうこく | ||
Sculpture | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 〜68 期生 期生 美術教育コースの学生を対象とする |
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卒業要件の種別 | 選択必修 彫刻I、彫刻IIを履修済みであることが望ましい |
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授業科目名 | 彫刻Ⅲ | |
ちょうこくⅢ | ||
SculptureⅢ | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 彫刻教室(美術棟1F) | |
担当教員 | 奥田真澄(教育学部) | |
OKUDA,Masumi |
授業の概要 | 各自が自由に選んだテーマで、テラコッタを素材に用いて彫刻制作を行う。応用的なテラコッタの技法である「型込め法」や窯の焼成方法を学習する。そして、最終的な仕上げの際に着色を行い、彩色した彫刻作品として完成させる。 |
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学習の目的 | 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。 |
学習の到達目標 | テラコッタの素材を用いて彫刻制作を行い、焼成によって材質が変化する造形効果を体験する。また、高度な技術を要する、「かき出し法」の技法や、窯の基本的な焼成方法を学ぶ事によって、より柔軟な造形技術を身に付け、塑造制作の魅力を理解する。そして、着色を行うことによって、彫刻における形と色の関係性についても考える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし |
参考書 | 研究室で作成したものを配布する。 |
成績評価方法と基準 | 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 彫刻I、彫刻IIを履修済みであることが望ましい |
発展科目 | 彫刻IV、彫刻演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。 彫刻専攻生は3年生前期に受講すること。 |
キーワード | モデリング、粘土、テラコッタ |
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Key Word(s) | Modeling, Clay, Terracotta |
学習内容 | 「型込め法」によるテラコッタ彫刻の制作 第1回:ガイダンス 第2回:デッサン・粘土練り・心棒制作 第3回:粘土原型制作(荒付け) 第4回:粘土原型制作(量感の把握) 第5回:粘土原型制作(細部の仕上げ) 第6回:型造り(墨入れ・切り金刺し・石膏振りかけ) 第7回:型造り(スタッフ張り) 第8回:型造り(切り金出し・型はずし) 第9回:型込め 第10回:型はずし・修正 第11回:乾燥をさせながら制作 第12回:窯焼成 第13回:組み立て・修正 第14回:着色・仕上げ・台座制作 第15回:講評 |
事前・事後学修の内容 | 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCLP-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら