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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術 | |
科目名 | 彫刻 | |
ちょうこく | ||
Sculpture | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次 ~70 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 美術教育コースAⅠ、Ⅱ類学生必修 |
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授業科目名 | 彫刻Ⅰ | |
ちょうこくⅠ | ||
Sculpture Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 彫刻教室(美術棟1階) | |
担当教員 | 奥田真澄(教育学部) | |
OKUDA,Masumi |
授業の概要 | 前期は人物の頭部をモチーフに粘土を用いて制作を行い、モデリング技法を用いた彫刻制作の基礎(フォルム・ムーブマン量・空間)を学習し、それを応用表現(感性を使った立体表現)に発展させなから制作を行う。その後テラコッタ(掻き出し法)技法を用いて、テラコッタの彫刻として完成させる。 後期は石膏技法を用いた彫刻制作(石膏造形)、装飾的な彫刻表現(表層の表現)、自然物を用いた空間表現(アースワーク)、人物をモチーフに粘土でクロッキー(人物像制作)を行い様々な表現形態や素材を用いた彫刻制作を行う。 |
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学習の目的 | 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。 |
学習の到達目標 | 主に、塑造制作をとおして基本的な形の捉え方や空間性を学ぶ。そして、モデリング技法を活かした造形表現を考える。また、人物の頭部や自然物を観察して制作する事によって、自然のもつ造形要素や魅力を学ぶ。塑造制作の後にテラコッタ焼成や石膏取りを行い、素材が粘土からテラコッタや石膏に変わることによって、素材と表現の密接な関係についても理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 実技 |
授業の特徴 | |
教科書 | なし |
参考書 | 研究室で作成したものを配布する。 |
成績評価方法と基準 | 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室 |
受講要件 | 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 彫刻Ⅱ・彫刻Ⅲ・彫刻Ⅳ・彫刻演習 |
授業改善への工夫 | |
その他 | 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。 |
キーワード | 彫刻 |
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Key Word(s) | Sculpture |
学習内容 | 前期「かき出し法」によるテラコッタ彫刻の制作 第1回:ガイダンス 第2回:デッサン 第3回:粘土練り・心棒制作 第4回:粘土原型制作(荒付け) 第5回:粘土原型制作(量感の把握) 第6回:粘土原型制作(空間の把握) 第7回:粘土原型制作(動きの表現) 第8回:粘土原型制作(細部の表現) 第9回:粘土原型制作(仕上げ) 第10回:「かき出し法」による内刳制作 第11回:乾燥をさせながら制作 第12回:乾燥した作品を制作 第13回:窯焼成 第14回:組み立て・着色・仕上げ 第15回:展示・講評 後期:様々な素材による彫刻表現 第16回:石膏造形(スライドレクチャー・ドローイング) 第17回:石膏造形(粘土練り・原型荒造り) 第18回:石膏造形(原型仕上げ) 第19回:石膏造形(石膏流し込み・修正) 第20回:石膏造形(講評会) 第21回:表層の表現(スライドレクチャー・ドローイング) 第22回:表層の表現(粘土練り・荒造り) 第23回:表層の表現(細部の表現) 第24回:表層の表現(仕上げ) 第25回:人物像(量感の把握) 第26回:人物像(細部の表現) 第27回:表層の表現(着色の下地制作) 第28回:表層の表現(着色の仕上げ) 第29回:アースワーク 第30回:展示・講評会 |
事前・事後学修の内容 | 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCLP-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら