シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2018 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | ミクロ経済学 | |
みくろけいざいがく | ||
Microeconomics | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 7, 8時限; 金曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 森俊一(非常勤講師) | |
Shun-ichi Mori |
授業の概要 | ミクロ経済学の基本的な理論について講義する。ミクロ経済学では数学による手法を用いて議論を展開することが一般的であるが、講義では、数学的手法を用いることを最小限にとどめ、かつそれについても解説することにする。 |
---|---|
学習の目的 | 経済問題を理論的に考えることができるようになり、他の経済系諸科目を学ぶための基礎が理解できるようになることを目的とする。 |
学習の到達目標 | ミクロ経済学の分析手法と理論構造を理解できるようになることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 武隈愼一著『ミクロ経済学 増補版』新世社 |
成績評価方法と基準 | 期末テストの成績で評価する。 |
オフィスアワー | 授業の後、教室にて対応する。連絡の窓口は豊福先生。 |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 近代経済学、経済数学 |
発展科目 | マクロ経済学、財政学、地方財政論 |
授業改善への工夫 | プリントを配付する。 |
その他 |
キーワード | 市場メカニズムと経済の効率 |
---|---|
Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 ミクロ経済学とは何か 第2回~第5回 市場の働き;純粋交換経済 ・市場メカニズムとパレート最適な配分 第6回~第10回 消費者行動 ・効用関数、効用最大化と最適消費計画、スルツキー分解、 第11回~第15回 企業の行動 ・生産関数、費用関数、利潤最大化、結合生産 第16回~第18回 市場均衡 ・完全競争、生産を含む経済での一般均衡、生産要素市場の均衡 第19回~第21回 不完全競争 ・独占、クールノー=ナッシュ均衡、独占的競争 第22回~第26回 厚生経済学 ・厚生経済学の基本定理、外部性、公共財、課税 第27回~第30回 不確実性、その他 |
事前・事後学修の内容 | 参考書に指定したテキストなどミクロ経済学の文献を読むこと。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら