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| 開講年度 | 2018 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 | 資源循環学科・国際開発資源学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 | |
| 選択・必修 | 選択必修 国際・地域資源学教育コース選択必修科目 地域開発学プログラム指定科目 | |
| 授業科目名 | 社会調査演習 | |
| しゃかいちょうさえんしゅう | ||
| Practices in Social Survey | ||
| 単位数 | 4 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 | 他講座の学生の受講可 | |
| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 | 通年 夏季休暇中に調査対象地域での現地調査を行う | |
| 開講時間 | 木曜日 5, 6時限 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 代表:中島 亨(生物資源学部 准教授) 関谷信人(生物資源学部 准教授) 松井隆宏(生物資源学部 准教授) | |
| NAKAJIMA,Toru SEKIYA, Nobuhito MATSUI, Takahiro | ||
| 授業の概要 | 設定された調査対象地域における農林水産業の課題を把握し、社会調査および圃場調査の手法を用いて、そうした課題に関する調査・分析を行います。方法論の学修、分析課題の設定、調査票の作成、調査の実施、調査により得られたデータを用いた分析の実施、分析結果を踏まえた提言といった、卒業論文研究と密接に関連する一連の作業について、履修者全員および少人数のグループ単位で、一年かけて取り組みます。その上で、調査・分析結果を報告書としてまとめ、調査対象地域の方々に向けた報告会を行います。 本演習は、国際・地域資源学教育コースに在籍する学生の卒業論文研究の方法論と合致するため、卒業論文研究の準備としての位置付けがあります。また、社会科学や自然科学の方法論を用いて課題に取り組むことから、文理融合研究を推進するコースの理念にも合致した授業となっています。 | 
|---|---|
| 学習の目的 | ・調査の計画を立て、計画通りの調査を実施できるようになること ・分析テーマを設定し、その分析に必要な技能を修得し、データを収集することができるようになること ・調査や分析の結果を論理的に考察し、結果や考察内容をわかりやすく他者に伝えることができるようになること ・社会科学と自然科学の方法論を学び、両者の特徴を理解し、両面から物事を考えることができるようになること ・地域社会が抱える課題を把握し、その解決に向けた提言を、エビデンスをもって行うことができるようになること | 
| 学習の到達目標 | ・調査を計画し、実施できるようになること ・分析テーマを設定し、その分析に必要なことが何か、理解できるようになること ・調査や分析の結果を考察し、結果や考察内容を他者に伝えることができるようになること ・社会科学と自然科学の両面から、物事を考えることができるようになること ・地域社会が抱える課題を把握し、その解決に向けた提言を行うことができるようになること | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 
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| 授業の方法 | 演習 実習 | 
| 授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業 | 
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| 成績評価方法と基準 | 出席、課題の提出、調査への取組態度、グループワークの協調性、報告書内容、発表会の態度等を総合的に評価する | 
| オフィスアワー | 随時。事前にメールにてアポイントメントをとってください。 | 
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 国際・地域資源学チュートリアル 資源循環学演習(国際コース)(同時並行) マーケティング論(同時並行) | 
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 | 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) | 
| キーワード | 社会調査、現地調査、データ解析、統計分析、文理融合、農村地域 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Social survey, field survey, data analysis, statistical analysis, integration of the humanities and science, rural area | 
| 学習内容 | 【前期】 ・調査対象地域の概況把握 ・調査対象地域に関する公刊統計データの集計 ・社会調査および圃場調査の方法論の学修 ・分析課題の設定 ・社会調査(生産者対象)における調査票の作成 ・圃場調査の実施 【夏季休暇】 ・社会調査(生産者対象)の実施 ・圃場調査の実施 【後期】 ・社会調査(消費者対象)における調査票の作成 ・社会調査(消費者対象)の実施 ・調査結果の整理 ・調査結果を用いた分析の実施 ・報告書の作成 ・報告会の実施 | 
| 事前・事後学修の内容 | 調査に関する情報収集や課題の検討などは、授業時間外においても主体的に取り組むこと | 
| ナンバリングコード(試行) | 
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら