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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 最大30名程度が望ましい |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 社会連携型実践 | |
しゃかいれんけいがたけじっせん | ||
Social Cooperation Practicum | ||
授業テーマ | 社会連携型実践 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 定期の開講時間以外に、現場実習として土曜日などに地域社会の現場に出向くことが2回程度あります。 ※平成30年度は、10月20日(土)、11月12日(月)、12月8日(土)、1月21日(月)に連携先企業(朝津味)を訪問します。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○西村訓弘、矢野竹男(以上、地域イノベーション学研究科)、狩野幹人、加藤貴也、八神寿徳(以上、地域イノベーション推進機構、地域イノベーション学研究科) | |
○NISHIMURA Norihiro, YANO Takeo, KANOU Mikihito, KATO Takaya, YAGAMI Hisanori | ||
katoa@crc.mie-u.ac.jp |
授業の概要 | 地域社会が抱える現実の問題を理解し、その解決方法について考察する授業として実施する。本授業では、ゲストスピーカーとして招へいする三重県内の地域社会で活躍する方々の生の声を聴き、その生きざまを感じ取った後、地域社会が抱える具体的な課題を題材にグループ討議を行い、解決策をまとめる。 参考として、平成29年度には、高野尾花街道 朝津味(津市)からゲストスピーカーを招聘し、実地見学とグループディスカッションを行うことで、これらの同社が抱える課題を解決するための提言を行った。 本授業では、グループで考えた解決策を一方的に提言するだけではなく、解決策を考える過程でその企業等の方へのヒアリングや調査等を行い、最終的な内容は、その企業等の方にも見てもらい、意見や評価を受ける形式としています。そのため、自分たちが考えた解決策が現実社会で通用するのか、さらに通用するためにはどのような視点や考え方が必要なのかを知り、学ぶことができます。 |
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学習の目的 | 地域社会の課題を理解し、その解決に向けた考察を行うための基礎力を修得させるともに、自身のキャリア形成に対する意識づけを行う。 |
学習の到達目標 | 自らのキャリア形成を考え行動するようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 実習 |
授業の特徴 | PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | 特になし。講義において印刷物を配布する予定。 |
参考書 | 地域社会の問題と解決に関する書籍、日本経済新聞など。 |
成績評価方法と基準 | 出席票(各講義についての感想を記述)50%、レポート(50%)によって評価する。 |
オフィスアワー | 地域イノベーション学研究科(059-231-5405)まで問い合わせのこと。 担当:加藤、田口 |
受講要件 | 「働くことを通して自己実現をはかる」ことを考えている学生であることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 地域と仕事 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎回の講義において感想文を学生から提出させ、その内容を考慮した改善を行うことを計画している。 |
その他 |
キーワード | 地域社会、社会連携、キャリア形成、プロジェクト・マネジメント |
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Key Word(s) | Community, Social cooperation, Carrier formation, Project management |
学習内容 | 1週:授業ガイダンス 2週:三重県の地域経済の概要について(1) 3週:三重県の地域経済の概要について(2) 4週:地域社会の課題①に関するテーマ・内容の説明、調査、グループ分け 5週:グループワーク:ディスカッション、調査、分析、考察 6週:グループワーク:中間報告 7週:グループワーク:発表 8週:地域社会の課題②に関するテーマ・内容の説明、当事者からの話を聞く 9週:地域社会の課題②について調査、課題抽出、グループ分け、フィールドワーク準備 10週:地域社会の課題②に関する実地見学、フィールドワーク 11週:グループワーク:ディスカッション、課題抽出、調査、分析、考察 12週:グループワーク:中間報告 13週:グループワーク:ディスカッション、課題抽出、調査、分析、考察 14週:グループワーク:発表 15週:授業の振り返りと全体議論 ※平成30年度は、実地見学・フィールドワークとして、10月20日(土)、11月12日(月)、12月8日(土)、1月21日(月)に連携先企業(朝津味)を訪問します。 |
事前・事後学修の内容 | グループワーク形式での学習となるため授業と授業の間の期間に各グループで話し合う自習を行うことで、予習・復習を行うことが、高い学習効果を得ることになります。そのようなグループによる自主的学習の姿勢を身に付けることも意識してください。 |
ナンバリングコード(試行) | LICAED1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら