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科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 知財学
ちざいがく
Intellectual Property Studies
授業テーマ 発明学入門
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 ○松岡 守(教育学部)、魚住 明生(教育学部)、狩野 幹人(社会連携研究センター)、八神 寿徳 (社会連携研究センター)

○MATSUOKA, Mamoru UOZUMI, Akio KANOU, Mikihito YAGAMI, Hisanori

学習の目的と方法

授業の概要 ・知財制度(特許,商標,著作権等)のあらましと関係する実践を理解する
・創造性を引き出し,生まれたアイデアを基に特許申請書の作成実践をする
・以上の知識と実践を通じて知財を尊重する意識を涵養する
学習の目的 ・知財制度を理解し,適切に対応できるようにする
・自らの創造性に自信を持ち,豊かな社会の構築に貢献できる素養を獲得する
学習の到達目標 ・知財制度と知財に対する正しい意識を持つ
・豊かな社会の構築につながる創造性,生まれたアイデアを活用できるスキルを持つ
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodle キャリア教育の要素を加えた授業

教科書
参考書 知的財産イノベーション研究の展望 -明日を創造する知財学-
日本知財学会知財学ゼミナール編集委員会(編)
白桃書房

知財教育の実践と理論 小・中・高・大での知財教育の展開
日本知財学会知財教育分科会編集委員会(編)
白桃書房
(教育学部生向け)
成績評価方法と基準 レポート50%、プレゼンテーション50%
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00,場所:教育学部技術棟2階松岡教員室
メール(matsuoka@edu.mie-u.ac.jp)でまずはご相談ください。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 毎回のミニレポートを見て常に授業改善に努める。
その他

授業計画

キーワード 発明、特許、著作権、知的財産
Key Word(s) Invention, Patent, Copyright, Intellectual Property
学習内容 第1回 イントロダクション
第2回 アイデア発想1
第3回 産業財産権とは
第4回 アイデア発想2
第5回 IPDL検索
第6回 特許出願の手続き
第7回 明細書作成
第8回 諸外国の取り組み、後半レポート課題説明
第9回 中学校・高校での知財学習の事例
第10回 特許行政
第11回 著作権
第12回 知財紛争劇
第13回 三重大学の発明と特許
第14回 三重大学の商品開発と商標
第15回 学習成果発表会(レポート発表・プレゼン)
*協同学習法によりアイデア出しを行い,そのアイデアに基づく発明について特許申請書類を作成する演習を行う。実際の特許として見込みのあるものは申請手続きをする補助まで行う。
事前・事後学修の内容 各自のアイデアに基づき特許明細書を作成,発表を行う。アイデア出し,明細書作成,発表については事前・事後の学修が必要となる。具体的な内容は授業で随時指示する。
ナンバリングコード(試行) LICAED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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