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開講年度 | 2018 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・現代科学理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 医学医療A | |
いがくいりょうえー | ||
Medical Science and Care A | ||
授業テーマ | 生命医科学の課題 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 医学部臨床第2講義室 | |
担当教員 | ○西村有平(医学部), 緒方正人(医学部), 稲垣昌樹(医学部), 小埜良一(医学部), 溝口明(医学部), 小澤周二(医学部), 安間太郎(医学部), 成田正明(医学部), 油田正夫(医学部),笽島茂(医学部), 島岡要(医学部), 村田真理子(医学部), 渡邉昌俊(医学部), 吉田利通(医学部), 山崎英俊(医学部) | |
授業の概要 | 生命医科学研究の最先端を講義より学ぶ。各専門分野の研究者がオムニバス形式で講義を担当する。 |
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学習の目的 | 生命医科学研究の最先端を講義より学ぶ。医学教育モデルコアカリキュラムの「A-2 医学知識と問題対応能力」「A-8-1) 医学研究への志向の涵養」「B-3 医学研究と倫理」に準じる内容を理解できるようになる。 |
学習の到達目標 | 生命医科学研究において、どのようなことが研究課題とされ、どのような方法で解決されるかを理解すると共に、生命医科学と社会との関わりについて考察できるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 特に指定しない |
参考書 | 特に指定しない |
成績評価方法と基準 | 2/3以上の出席を前提として、レポート100%で評価する。 各講義毎に講義の概略と感想をA4用紙一枚程度にまとめ、医学部学務係へ、次回の講義日の17時までに提出して下さい。(提出先がバラバラになると混乱をきたしますので、講義担当教官のところでなく、必ず、とりまとめをお願いしている医学部学務係に提出をお願いします。) 学籍番号、学部、学科、学年、氏名を忘れずに明記して下さい。 |
オフィスアワー | |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | できる限り、わかりやすい講義をするよう心がけています。 |
その他 |
キーワード | 生命医科学 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 大学院医学系研究科生命医科学専攻の基礎医学系講座である、統合薬理学、機能プロテオミクス、分子生理学、感染症制御医学・分子遺伝学、神経再生医学・細胞情報学、法医法科学、免疫学、発生再生医学、医動物・感染医学、分子病態学、環境分子医学、腫瘍病理学、公衆衛生・産業医学、修復再生病理学、幹細胞発生学の教官が、生命医科学に関するトピックスをオムニバス形式で講義する。今年度の予定は以下の通り。 10/ 1 西村有平(統合薬理学)オミックス創薬科学 10/15 緒方正人(機能プロテオミクス)発生工学と医学研究 10/22 稲垣昌樹(分子生理学)細胞のかたちと細胞から伸びるアンテナの話 10/29 小埜良一(感染症制御医学・分子遺伝学)マウスモデルを使って白血病発症の分子機構を探る 11/ 5 溝口明(神経再生医学・細胞情報学)神経の病気はどこまでわかったか 11/12 小澤周二(法医法科学)アルコール医学 11/19 安間太郎(免疫学)生体防御機構の概要 11/26 成田正明(発生再生医学)神経伝達物質セロトニンと脳の発達 12/ 3 油田正夫(医動物・感染医学)マラリアと薬剤耐性 12/10 島岡要(分子病態学)細胞接着と病気 12/17 村田真理子(環境分子医学)環境と生活習慣病 1 / 7 渡邉昌俊(腫瘍病理学)がんを考える 1/15 笽島茂(公衆衛生・産業医学)高齢社会と医療 1/21 吉田利通(修復再生病理学) 細胞外マトリックスと組織構築 1/28 山崎英俊(幹細胞発生学)幹細胞を用いた再生医療 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:講義タイトルに含まれるキーワードや項目について調査すること。 事後学修:毎回のレポート作成については、各教員の指示に従うこと。 |
ナンバリングコード(試行) | LIMEDN1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら