三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2018 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 教育特別研究ⅠC
きょういくとくべつけんきゅうⅠC
Special Studies in Education IC
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 地域連携B室ほか

担当教員 上山 浩、岡野 昇、川村 有美

UEYAMA,Hiroshi OKANO,Noboru KAWAMURA,Yuhmi

学習の目的と方法

授業の概要 教育の現代的課題(学力、人権、日本語を母語としない児童・生徒の指導など)について、発達段階と発達課題、学習理解の過程を軸とし、芸術・スポーツ領域の最新のデータと理論に基づいて課題解決できる。特に、異校種との連携・連結を視野に入れた教育のあり方について考察する。
学習の目的 芸術・スポーツ領域の教育について研究力と実践力の基礎を得る。
学習の到達目標 芸術・スポーツ領域の教育の現代的課題を明らかに、それに応じた研究・実践への見通しを得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 必要に応じて履修中に示す。
参考書 必要に応じて履修中に示す。
成績評価方法と基準 期末レポートの評価、演習内容の評価に加え、研究状況を総合し判定する。
オフィスアワー 各担当教員による。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 教育特別研究ⅡC
授業改善への工夫 受講生から授業の感想を聴取し、授業内容や授業方法の改善を案出し、実際の授業に活かす。
その他

授業計画

キーワード 現代的課題、教科横断、協同学習
Key Word(s) today's issue, cross subjects, collaborative learning
学習内容 第1回:ガイダンス
第2回:我が国と三重県を中心とした教育の現代的課題
第3回:三重県を中心とした教育の現代的取り組み①(幼小の関連)
第4回:三重県を中心とした教育の現代的取り組み②(小中の連結)
第5回:芸術・スポーツ系の学習の意義①~体育科教育学からのアプローチ~
第6回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の検討①~体育科教育学からのアプローチ~
第7回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の発表①~体育科教育学からのアプローチ~
第8回:芸術・スポーツ系の学習の意義②~美術科教育学からのアプローチ~
第9回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の検討②~美術科教育学からのアプローチ~
第10回:芸術・スポーツ系における新しい教育課程の在り方の発表②~美術科教育学からのアプローチ~
第11~15回
・音楽科教育における知
・異文化理解・国際理解と音楽科教育
・音環境と音楽科教育
・音楽科教育における授業構成論の理論と方法
・生涯音楽学習と音楽科教育が目指すもの
(講義順は、適宜変更することがあります。予めご了解ください。)
事前・事後学修の内容 随時、担当教員から出題される。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


Copyright (c) Mie University